さて、肝心の【lego big morl】ライブの感想ですが、
良くも悪くも原点回帰の感覚が強かった。
なにしろカナタ君の立ち位置が！
インディーズ時代そのままの立ち位置だ！
衝動を抑えきれないように
ダンサブル・ロックで畳みかける。
インディーズ時代の暴れギターの
ロックバンド【lego big morl】が
久しぶりに戻ってきた！
会場の熱さは半端ないし、
メンバーも楽しそうだし、
うん、いいライブだったはず。
残念なのはまんぼうがよそに気を取られて
深い感想を持てなかったこと。
うーん、なんだろう？
もう一歩いけそうなのにそれが足りない。
そんな感覚を持ったのも事実。
比較しちゃいけないんだけど
【flumpool】のツァーはテーマがあって、
それに向けてきっちりリハしながら
伝えたいメッセージの焦点を絞ってくる。
この日の【lego big morl】はそれが薄いように感じた。、
むしろこのツァーで
メッセージの核になるものを
見つけて行こうとする演出か？
【lego big morl】は進化途上のバンドなんだ。
このツァーで得たものを
次のactionに結びつけるために
ファンとともに作っていこう。
そんな意志を感じるライブだったと
考えたら、すとんと納得した。
