「The great escape」のイントロで
「みんな一緒に旅に出ようよ！」と叫ぶ隆太君。
本当の風を受けているかのように
両手を広げてくるりくるりと舞う。
このパフォーマンスは
隆太君ノリノリのしるし。
「今年の桜」
今日もまた映像とのコラボ、見事でした！
何度見ても見飽きない。
歌声も心なしか力強くて。
映像スタッフの遊び心、
ピンクの「菊」とピンクの「紅葉」
今日はしっかりと確認。
最後のサビからアウトロにかけて
桜の小枝が次々に舞い上がるシーンで
何度か出てきます（笑）
続いての「証」
うん、これは2013年の証だ。
別れの切ない思いにそっと寄り添う
従来の証から
未来に目を向けることこそ
僕らの証だから
迷わないで歩こう！
そんなメッセージに聞こえる。
不思議だね。歌詞は変わらないのに
声の張りや明るい視線が
曲の解釈を変えていく。
迷いのないflumpoolのバラードは
最強の武器になりそうだ。
新曲！？と思わせる
イントロからスタートする
「僕はここにいる」も
2011年のツァーと比べると、
いや横アリと比べても
別の曲に聞こえる。
【flumpool】が時代の憂いや葛藤をすくいあげながら
そっと寄り添ってきた歌が
「もう、迷うのはやめて
僕らに任せてよ！」と
力強く手をひく歌に変わっている。
おそらく今日のこの空間が
いつも以上に変化をつけさせているんだね。
