こんな気分になれたのも
2011年10月15日の【五月天】主催で
台湾・高雄世運競技場で開催された
ロックフェス“SUPER SILPPA PART2”
中国語読みで「チャオシリパー」に行って
これが初の海外ライブとなった
【flumpool】と同じ空気を吸い込んだから。
台湾の開放的でハートフルな
音楽空間の空気は
日本ではなかなか感じることができない。
音楽に限らず
今の日本には「清潔な閉塞感」のにおいがするけれど
ちょっと海を越えれば
両手を広げて受け入れる懐の広さと
その土地土地のにおいがある。
何度かの台湾ライブで、そしてシンガポールで
【flumpool】は自由のにおいを覚えた。
それは「自分がありのままの自分であること」を
主張してもいいという確信になっただろう。