ライブで初披露してくれた
「微熱リフレイン」
甘酸っぱい夏のにおいがしそうな楽曲。
イントロに大胆なアレンジが加わった
「どんな未来にも愛はある」
全然違う曲を歌うのかと思っちゃった!
これもイントロに仕掛けのある
「Tow of us」
いつもの手拍子していいのか
ちょっと戸惑う。
【flumpool】が自らのバンド力を魅せるために
アレンジの試行錯誤を繰り返して
今日のライブ向けに作り上げたスタイル。
新鮮であると同時に
とても懐かしかった。
2007年に誠司君が加入して
【flumpool】と名前を変えたこのバンドは
実に客の入りの悪いバンドだった。
でも、毎回ライブに通って耳を澄ますと
同じ曲でも何かしらアレンジを加えて
音楽性を高めようと
変化を繰り返していた。
5周年の厚みのあるバンドになっても
根っこの部分は変わらないんじゃないかな。
そんな気分で、ちょっとなつかしいと思った。