今日のメインはこのステージ！
何故かというと…、
この日は【Shabby HeArts】から
ゲスト扱いで入れてもらったんですよ。
チケット取り置きのつもりで行ったら
「ゲストに名前がありますから」
あ、ありがとうございますf^^;)
そのかわりというか、
スタッフとしてのカメラマン業務は一切なし。
会場には【Shabby HeArts】専任のカメラマンと動画担当がいました。
年齢からいってもお役御免の潮時かな？
若干…、手持無沙汰感ありありのまんぼう（笑）
白状すると、ここしばらく
【Shabby HeArts】のライブから遠ざかってました。
昨年、リズム隊メンバー２名が抜けてから
アコースティックライブであったり
サポートメンバーでストリートライブしていたけれど
多分大きな変化がないだろうと思っていたから。
・・・今日のライブまでは
「5月17日にシャビー新たな門出に立ちます！
是非ロックタウンまで応援しにきて下さい!!(^^)」
ボーカルヨースケくんから直メール！
これは「♪いかなくちゃ〜♪」
と、のこのことやって来たのです。
次のバンドの転換時間に、
幕を隔ててサウンドチェックの音。
んん？
これ【Shabby HeArts】の音？違うバンド？
でも、メロディラインは【Shabby HeArts】に似てる。
楽曲のテンポはすこし早いかな・・・
その時声がした。
「ボーカルです。全体に音をもう少し返してください」
ああ、ヨースケくんの声だ。
間違いなく次のステージは【Shabby HeArts】だ。
幕の向こう側からワンコーラスほどの
楽曲（ボーカルなし）でのサウンドチェック。
まだ聞いたことのない曲だった。
まんぼうは目をつぶって受け止めた。
【Shabby HeArts】のステージ自体より
一番衝撃を受けたのは
このワンコーラスだったかもしれない。
今までと違うアプローチ！
サウンドが攻めてきてる！！
ずばり！ロックな音を鳴らしている！
前の【Shabby HeArts】よりも
重い、複合的な音が響く。
これは…今までにないステージになりそうだ！
幕が開くと、黒とグレーを基調とした
スタイリッシュないでたちで
【Shabby HeArts】 が立っていた。
ボーカル、ギター、ベース、ドラムの４人編成だ。
すぐに曲が始まった。
1：Starting Over
昨年の４人組で作ったロックな曲だ。
同じ曲なのにずいぶんと重みを増している感じがする。
続いて新曲だ！
2：looking for
これもまたハードロックなテイスト。
【Shabby HeArts】はポップからロックに
舵を切ったのかな。
２曲おわって水を飲み。汗を拭いてから
ヨースケ君がマイクに向かう。
「【Shabby HeArts】 です！みなさん、楽しんでますか！」
「イエーイ！」の会場の声に反応もせず
すぐに曲に移るヨースケ君。
まんぼう、ズコっとこけかける。
やっぱ、そこはなんか返してよ〜f^^;)
ヨースケくんがアコギを持った。
3：Dear...
この曲を聴いて、背中がむずがゆくなった。
もともと明るいバラードなんだけど
サウンドがロックっぽく進化している方向性に
ボーカルが追いついていない。
「今までよりいいんだけど・・・良くない・・・」
これはもう、ボーカルはやさしく歌っちゃだめ！
なよっとした声量では、サウンドに負けちゃうよ！
まんぼうのダメダシチェックです（笑）
