無事に終わったRSG2014ー2015
だけど、やっぱりイチャモンを
つけるのがまんぼう。
大晦日のお祭りだけなら
合格点、それも上位のRSG。
だけど、今回のライブは
後輩バンドの下克上の性格も感じられた。
ガチンコのROCK バトルと考えたら
合格点のトップはほかのバンドにあって
少なくとも【flumpool】がトップではない。
様々な音、キーボードとか弦楽器とかを使って
【flumpool】の音量自体はあったのだけれど
ロックバンドのかなめになるはずの
リズム隊の音が弱い。
誠司君のドラムはまだいいけど
元気くんのベースが聞こえてこない!
ビッグバンドの割には
線が細い音がする。
それが元気くんのスタイルで
がっつりロックというよりも
エモーショナルな音だというのは
承知の上で言っちゃうけど
TTJで新たな武器を手にした
隆太&一生の二人の進化の兆しと
日頃から練習を欠かさずに進化する
ドラムの誠司くんに比べて
元気くんのベースは「立ち止まってる」感がするんだな。
しかも、後輩バンドって
ベーシストがリーダーのバンドが
けっこう多い。
存在感があり、意志をむき出しにする
若手ベーシストの中で
人気以外の点で埋もれてしまうのは
【flumpool】loversとして、歯がゆい。
元気くん、自作の曲を作るか
「こういうベースリフをメインに使って
曲を作れ」っていうくらいに
一生くんを挑発してみては?
次のRSGのときに今夜感じた歯がゆさが
失望にならないように
元気くんの奮起と
メンバーの力強いバランスを
期待する年明けになりました。