まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

flumpool Zepp NAMBA ワンマン

mannbouyannbo2015-11-17

2016年1月6日更新
痕跡のみ
flumpool】のライブの感想を
これだけ放置すること自体
まんぼうが
「うたネタ日記」から離れている
証拠になっちゃいますね。


flumpool LIMITED TOUR 2015
"R→LOOF PLAN〜大人の屋根裏計画〜"
たった5本しかないライブに
2度も行くことができたのは
ラッキーな話。


しかし、チケット争奪選、
ファンクラブ先行で撃沈したまんぼう。
ツィッター先行で確保したものの
整理番号はなんと2100番台!
1階スタンディング席の順番(200人ずつ整理)の
どんじりグループでした(笑)


しかも、冷たい雨がかなりの土砂降り。
そんな中、5歳の少女とお母さんの二人が傘もなく、
タオルを巻きつけながら雨をしのいでいるのを発見。
小さな傘だけど差し掛けて、
「寒いよ〜」という少女に
着てたインテロパーカーを被せてあげた。
5歳の背丈だと、すっぽり入るロングコートみたいで
なかなか重宝しました。


最終グループだからどこに行っても
メンバーの顔は見られないと覚悟したけれど
ZEPPフロアの一番後ろは
70cmくらいの高台フロアになっていて
案外人が少ない!あそこにしよう!


2列目に場所を確保。
すぐ前の人がライブ馴れしてなかったと見えて
手を挙げることもなく、
ライブが始まると
遮られることもなくメンバーを見渡せた!
ラッキー!!

このツァー、
すべての会場とも
共通のセットリストだったそうです。


SET LIST
01.ベガ〜過去と未来の北極星
02.Sprechchor
03. Hello
04. The great escape
05. この時代を生き抜くために
06.傘の下で君は・・・
07.君のための100のもしも
08.君が笑えば〜Just like happiness〜
09.Over the rain〜ひかりの橋〜
10.僕はここにいる
11.briliant days
12. 明日への賛歌

  • BAND inst-

13.Because... I am
14. MW〜Dear Mr.&Ms.ピカレスク
15.プレミアム・ガール
16.星に願いを

EN01. 証
EN02.イイじゃない?


この日嬉しかったのは
隆太くんの声が絶好調だったこと。
5本のなかで一番良かったんじゃないかと思った。
強く響かせるだけじゃなくて
やさしく、艶っぽく歌うことも
隆太くんの声の持ち味だと思うので
すごく堪能した。


このライブ、誠司くんの体調不良
(後に尺骨骨折と公表されたあれです)
が発覚したライブだったのですが
一番後ろにいたまんぼうには
まったく見えなかった。


ただ、首をかしげるところはあったな。
誠司くん本人が叩いているはずなのに
「あれ、この音って打ち込みっぽくない?」
と思った曲があった。
腕が動かないところは
録音のドラムでカバーしてたんだろうな。
日本一の音響スタッフに
カバーしてもらったのかもしれない。


最後の最後、リーダーの挨拶の場面、
なぜか一生くんが絡んで、
生声挨拶も、タオル投げも代行して、
Tシャツ脱ぎはなしで、
誠司くんを抱えるようにステージからはけてった。


「屋根裏部屋的な幕切れを狙った?」
とも思ったけれど
結局は誠司くんの状態を
少しでも悟られまいとする
パフォーマンスだったわけで、
一生くん、なかなかいい芝居打つじゃないの!


このツァー、改めて聴くと
flumpool】の隠れた名曲シリーズだと思った。
1st ツァーのアンコールで
「星に願いを をもう一度歌ってもいいですか?
・・・曲、ないねん。」
と言ってたことが嘘みたいですね。


楽しかったけれども
flumpool の立ち位置がどんどん遠くになっていくと
改めて感じたライブでもあった。


もちろん、まんぼうは
flumpool】のメンバーたちが
メジャーの音楽業界で成功していくことを
応援している立場だから
これこそが求めていた状況ではあるんだけど。


うーん、難しいね。
でも、アーティストとしての
厚みや深みを堪能できたから
よしとしよう。
そんなことを思って帰った帰り道でした。