まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

LEGOBIG MORL ワンマン 梅田区クラブクワトロ

mannbouyannbo2016-02-11

2月28日更新
LEGO BIG MORL結成から
10年目の節目のツァー。
その名も
10th anniversary tour
Lovers,Birthday, Music
↑これはLEGO BIG MORL
頭文字の語呂合わせなんだね。>


チケットを取ってくれた
Eさんに感謝。番号は94番!
仕事がギリギリに終わって
やばい!と梅田の地下街を走っていったけれど
整理番号順入場になんとか間に合った!


番号が早くても
ステージ前のフロアには行かないとこに決めていた。
梅田のクラブクワトロは客席が三段になっていて、
かなりの高低差がある。
狙ったのは2段目の最前列。
ちょうど一人分だけ隙間があって潜り込んだ。
ここなら視界を遮られずに
メンバーの演奏をしっかりと見ることができる。


家の都合で到着が遅れたEさんとも合流。
Eさんはまんぼうの肩ごしに
半分だけ視界の開けた状態で見てもらいましたが
それでも見やすかったそうです。


LEGO BIG MORLステージが始まった。
あ、ヒロキ君の髪が黒くなってる。
髪の長さもけっこう短くて、
ヘドバンしても今までの鞭のような髪パフォーマンスは
ちょっとおとなしめでした。


「バンド結成して最初に出来た曲をやります」
まんぼうはじっと耳を澄まして聞いていた。
題名はわからない。
でも、どこか聞き覚えがある歌だ。
インディーズ時代の2006年当時のライブを
淡い記憶を辿って痕跡を探す。
ああ、あの頃確かに聴いたことがありそうだ。


そのあとは新旧織り交ぜて
こんなにもバラエティに富んだ
楽曲だったんだ!と実感する
濃密なステージが進んだ。
なかなかMCにたどり着かないのも
LEGO BIG MORLらしい(笑)


やっとMCタイム
「大阪は緊張する!」とカナタ君。
今回のツァーで真っ先にSOLD OUT したのが
ここ、大阪だったから
緊張もするけれど
これだけのたくさんの人が集まってくれたことに
喜びを隠せないメンバーたち。


うん・・・大阪のBIGCATや梅田AKASOでのライブ
後ろの方がスカスカって状況が
長く続いていたものね。
こんなにいいバンドなのに
どうして人が集まらないんだろうか
不思議な思いで見ていた時期もあった。


「ワンマンライブは対バンがいないから
ディスる相手がいないんだよね」とヒロキ君。
それでも自らの歴史を総括する言葉のなかで
間接的に某バンドをディスって笑いを取った。


「これからもっともっと踊らせるけど、
大丈夫?
みたところ、そう若くない人も
混じっているけど・・・」
いたわるようで、しっかりけなしにかかる
ヒロキ君の視線の先にはまんぼう。
まんぼう、思いっきり
「アッカンベー」で返す(笑)


そのあと、本当に休憩がない状態で
たくさんの曲が演奏された。
ごく前のほう以外はモッシュも少なく
体を揺らせて手を上げながら
楽しむことができた。


LEGO BIG MORLの楽曲はバランスがいい。
それぞれの楽器の分担がきっちりと際立っているし
カナタくんのボーカルも
っかりと聞こえるだけでなく
楽器の一部に聞こえるときもある。


そうそう、カナタくんソロの
弾き語りコーナーは
斬新で聴きごたえがありました。
ネタバレごめん。


LEGO BIG MORLはアウトロに強いバンドだと思う。
イントロに凝るバンドはたくさんあるけれど
もちろんLEGO BIG MORLのイントロもかっこよくて
「Wait?」のベースリフなんて
血がたぎる感覚がするけど
それと同じバランスで
アウトロの最後の1音までが完成された感じがする。


1月に見た【米津玄師】くんのライブは
アウトロにちょっと残念感が残ったので
余計にLEGO BIG MORLの良さがきわだった。


途中の軽いMCで
「ここからノンストップで行くよ。
あまり若くない人は
アキレス腱をよく伸ばしておいて!」
またもやアッカンベーで返すまんぼう(笑)
ラカンをなめるんじゃないよ!!


久しぶりに汗をかいた!
楽しい!
LEGO BIG MORLってこんなにもいい
ライブ運びをするバンドになったんだ!


とぎれることのないアンコールの拍手。
メンバーの登場。
MCで明かされた5/1トーク&ライブイベント。
「場所はなかもずのClub Massive!」
客席から悲鳴のような歓声が上がった。
「このあとチケット発売します」
やばい!買わなくちゃ!


最後の曲が終わって
LEGO BIG MORLメンバーが整列して
手をつないで(若干嫌がってた!?)
両手を挙げて
「ありがとう!!」

ライブが終わるやすごい勢いで外に飛び出す観客。
まんぼうもとりあえず
チケット販売の列に並んだ。
「やばい・・・売り切れるかも」
Club Massive のキャパって小さいんだよね。
flumpoolのインディーズホームだった
大阪MUSE の半分位のハコです。


一人2枚の限定で販売。
まんぼうが手にしたチケットは68番。
良かった。あの懐かしいハコで
LEGO BIG MORL体験ができる。
今年のGWはライブ三昧の
予感しかしないまんぼうでした。