２月28日更新
＜ひょんなことからライブに参加。
というのも、久しぶりに
【Hachi/Hatch,】（ハチブンノハチ)の
ストリートライブを見ようと
梅田のグランフロント前に行ったのだけど
土砂降りの雨で中止になった
2/13（土）の午後＞
代わりに直近のライブは・・・
【grassbird】主催ライブじゃない！？
行く行く！だけど平日だよね。
仕事が終わって駆けつけるのが
19時回るなあ。間に合う？
【Hachi/Hatch,】は「19：20の出番なんで」
オッケー。ギリギリに間に合いそう。
取り置きお願いね。
実はこのあと歯痛の治療で
七転八倒することになるんだけど
17日も痛み止めを飲んでの
ライブ参加になりました。
阿倍野ROCK TOWNについたのは
予想通り19時。
前の2組が演奏を終えていて
3組目の【Hachi/Hatch,】の
転換時間でした。
幕が開いて【Hachi/Hatch,】の
ボーカル勝也くんが
まんぼうのことをチラチラ見てるのを
ちょっと意識しながら
ライブを見てました。
【Hachi/Hatch,】には、ストリートライブを通じて
熱心なファンがライブハウスに
足を運んでくれます。
そんな一人ひとりに
勝也くんの視線が注がれている。
なかなかファンサービスに熱心です。
でも、それだけだと、
ストリートライブと大差がないよ。
高いチケットを買ってライブハウスに来た
大事なファンに
「ライブハウスならではのパフォーマンス」を
そろそろ見せてもいいんじゃないの？
バンドメンバーのアイコンタクトが下手なこと、
メンバー同士のテンションがちぐはぐなこと、
せっかくのステージで気になった。
歌や演奏はなかなかいいレベルになってるから
この先はプラスアルファを考えないとね。
そんなことを思いながら
おとなしめのリアクションで
【Hachi/Hatch,】ライブを見ていた。
次は【もるつオーケストラ】のステージ。
見たところ【もるつオーケストラ】のファンは
3人くらい？
【Hachi/Hatch,】のファンは
【もるつオーケストラ】のステージを
おそらくはじめて見ることになる。
これは・・・どんな反応になるかな？
最初の曲は比較的明るく馴染みやすい曲だったが
それでも会場の客は棒立ち。
どうリアクションしていいのか
迷ってる！！
まんぼう、こういうのも大好き！
早速体を揺らしてたのしむ。
超アウェイの雰囲気を
強引に（笑）もるつワールドに
引き込もうとするボーカルの鈴木くん。
その駆け引きをニヤニヤしながら
楽しんでいるまんぼう。
大丈夫、百戦錬磨の【もるつオーケストラ】
だもの。
「嫁と姑の会話コール＆レスポンス」で
会場を引き寄せて
最後の「四国アイランド講座」では
しっかりと踊りきってきたまんぼうです。
トリの【grassbird】登場。
おお！都会的に垢抜けてる！
演奏も歌も力強くて
3人バンドとは思えない
意志の強さを感じさせるステージだ。
【grassbird】はインディーズ時代に
【flumpool】と同世代のアーティストとして
むしろ知名度はこちらの方が高かった。
大阪城ホール前などで彼らの演奏を耳にした
【flumpool】ファンも多いはず。
編成は【WEAVER】と同じ
ドラム・ベース・キーボード+ボーカルの
スタイルです。
今日のライブを見て
【WEAVER】ファンや
【flumpool】ファンにも
見てもらいたいと思った。
それくらい、インディーズにしては
完成度がアップしていた。
理由はMCで判明した。
【grassbird】の３名は拠点を東京に移して
自分たちの音楽に賭けたのだ。
「このままのインディーズでは終われない」
明確な意思を持つと
同じ楽曲でもここまで変わるのか！
企画タイトルの
「ebony and ivory」は
「黒檀と象牙」の意味。
昔のピアノの鍵盤は
黒檀と象牙で作られた時代があった。
そこで、この企画ライブでは
キーボードメンバーがいる
アーティストを呼び込んで
ピアノやキーボードの可能性を
追求したいのだと言っていた。
まんぼうが見たのは大阪での企画ライブ。
同じ【grassbird】企画ライブが
３月29日（火）東京・下北沢ReGで
開催されるという。
興味があれば足を運んで欲しい。
きっと損はさせません。
【grassbird】オフィシャルサイトはこちら
http://grassbird.jp/
youtube でリード曲を
聞いてみてね。
まんぼうの言いたいことが
わかると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=LkYU-4x9Xco#t=66
