さて、石手川はどこかな？
車道を歩くこと１kmもいかないうちに橋があった。
下をのぞくと
た、滝がある！
高さはそれほどはないが
ごうごうと貫禄のある滝が見えました。
これこそ、今日追い求めてきた
スポットだ！
夢中で写真を撮ってから橋を渡って
石手川沿いの遊歩道におりる。
昔の殿様が大雨の度に反乱する
この川を鎮めるために
多くの人を使って
河床の岩盤を掘り抜いた場所。
滝があったり、ぎざぎざの岩肌を
水がすべりおりていったり、
深そうな瀞があったり・・・
「おお、また会いましたね」
なんと、この場所を教えてくれた
松山城で出会ったご夫婦に遭遇！
三度目の再会です！
まんぼうに道案内したあとで
正しい話をしたかどうか気になって
わざわざ確認しに来てくれたんだとか！
ありがとうございます！
「おかげさまで素晴らしい体験ができました！
こんなにすごい滝があったんですね！
感激しました！」
「いや、それはね、
昨日までの雨で
水量が上がってるだけだよ」
（この時は【flumpool】雨男に感謝！）
御夫婦にお別れした後
すごく気分が良くなって、
るんるんで川沿いの公演緑地を歩く。
側溝の流れでは蛍の保護もしているみたい。
こんなところで夏の夜のほたる、いいなあ！
石手寺まで戻ったけど、
もうちょっと体力持ちそうなので
バスに乗らずにさらに歩く。
途中でコンビニ併設のカフェで一休み。
元気になったところで、
さらに歩いて道後温泉まで戻った。
松山は俳句や短歌の街なんですね。
あちらこちらに句碑があって
すてきな気持ちになります。
道後温泉の最古の源泉跡にも行ってみた。
温泉が有名で起伏の少ないこの街を
訪れる人の中には高齢者も多い。
まんぼうみたいに
「足に自信のあるおばーちゃん」は
レアケースかもしれない。
