まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

フレデリック台北ライブ

mannbouyannbo2018-02-04

4月1日更新。
いや、更新ってほどでもないかな。
数ヶ月フルタイム仕事をしているうちに
視力が悪くなって、
ブログの長文を書く気力がなくなってきた。


だからツイッター程度の短文で
記録メモとして書くだけにします。


この日は台北へ飛んだ。
昼過ぎに着いたけれど、一面の雨。
そして、結構寒い。
日本も寒波が来ていたけれど
台湾も寒かったです。


台北駅近くのドミトリー・ホステルに
大きな荷物を預けて、
今日の会場近くの駅、
公館に行く。
ライブハウスの位置を確認してから
右に曲がってしばらく歩いて
お寺の奥にあるという
「国際芸術村」なるものに行ってきた。


もともとここは自由を求める若者たちが
自分たちで小屋を建てて住み着き、
思い思いに芸術活動をしていたところらしい。
それが台北市に接収されて(?)
賃貸しのアトリエ団地のように改造されていた。


小さな個展を開いていた喫茶店
お茶を飲みながら
時間を潰したけれど
官製の新しい観光名所になるには
ちょっと寂しい感じがした。


ホステルに戻り、チェックインして
ライブ仕様に着替えて
今日のライブハウス
公館THE WALL に向かった。
相変わらずの雨。


今日のチケットはスマホをかざす電子チケット。
あれ、台湾の人は紙のチケットなんだね。


実はこのチケット販売は台湾で先行。
日本で買えるのは101番からと決まっていた。
台湾のチケットにも101番からの番号があって、
100番までは番号順に、それからは
日本と台湾の同じ番号を交互に入場させるシステム。


ちなみに日本で購入した電子チケット組は20名強。
会場の9割は台湾(他の国もあり)の人たちです。


会場のフロアの後方はひな壇状になっていて、
自分は1段上がった場所の中央先頭列に
立ち位置をゲット!
背が低いので、段差のある場所はありがたい。


入場してから開演まで1時間弱。
ここでもってきたアルバム(インディーズ写真)を
お近くの人に回覧。
「すごい!貴重ですね!」と喜んでいただけました。
ちなみに、写真を見た反応には
国籍は関係ありません!


ライブは、新木場コーストでのワンマンと
ほぼ同じセットリストだったと思います。
(新木場行ってないので、違ってたらごめん)
トークははじめの方で、
「昨年2月の台湾ライブのとき、また戻ってくると言いました。
そして今日、僕たちはここに来ました。みんな、ありがとう!」
こんなトークがあったかな?


そのあとはあまりトークで曲を中断することもなく、
途中で
「一起,唱歌!(一緒に歌おう!)」と
会場に歌わせたり、
要所要所で中国語の単語を挟んではいたけれど
基本的に国内ライブと同じ進行だった。


1年前と大きく変わったのは
会場の反応。
1年前は、それこそMVの振り付けの
再現率が高いフロアだったのに
今回はほぼ日本と同じように
手を挙げて、踊るスタイル。


1年前と変わらないのは、
日本では感じられないほどの熱量!
正直な話、
台湾から戻ってから
新木場コーストの特集を見て
あれ!?と思った。
日本のファンってあんなにシャイだった?


ライブに掛ける熱量で言えば、
本当のツァーファイナルは台北なんだ!
と勝手に確信したライブだった。


台湾のライブをまんぼうが好む大きな理由がもう一つ。
どんなに前に行っても、
多少の触れ合いはあっても、
ファンがモッシュで押しつぶされるようなことがない。
安全にライブを楽しめるのが台湾のいいところ。


フレデリックのように急激に人気が高まったバンドのライブを
まんぼうのようなオバチャンが楽しむには
台湾がとても安全なのです。


ライブが終わっても雨が降っていたのは、
昨年の列伝アジアツァー台湾と一緒。
そして、このライブで聴きたかった曲、
“Rainy China girl”聴けました!!
すんごい良かった!
国内のツァーでも聞きたいよ〜!!


一人で台北まで来て楽しむライブが
これほど極上のステージなら
何も恐れることはないね。


実はステージの後半には
花蓮震源とした地震
台北も震度3くらい揺れたらしいのですが
ボルテージ最高で跳ね回っていたので
まったく気づきませんでした。
もちろんメンバーも気づかず。


台湾ライブのお楽しみは終演後も続く。
終演後、フロアの出口にメンバーが並んで
ファン全員をお見送りしてくれるんです!
サインや写真は無理だけど
一言会話や握手はOK。


「やばいやばいやばい!!ど、どうしたらいい!何話そう!!」
このリアクションも国境を越えます!


ゆっくりと待って、7割がた人がはけたところで
まんぼうも退出列に並んだ。
「神戸のライブの成功を確信できたライブでしたよ!」
と声をかけたらベースの康司くんが満面の笑み。
ギターの隆児くんとドラムの武くんは
「おおっ(まんぼうさん来てくれてたんですね)
ありがとう。」


最後にボーカルの健司くん、
まんぼうが来てたのに気付かなかったようで
「あ!まんぼうさん!…どうしよう、
とりあえずシェエシェエ言っときます、
謝謝!!」と握手してくれました。


フレデリック台湾ライブの感想は以上です。