まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

flumpool5th Tour 神戸本編


この前のびわ湖ホールから数えて
34日目の【flumpool】との再会。
事前にMUSICAを読んでいたので
山村隆太の覚醒ぶりはわかった気がしてた。
でも、鹿野さんだって同じびわ湖の取材でしょ?
神戸ライブはそんなに変わらないんじゃ…


甘い考えは一瞬で崩れた!
1曲目のイントロが終らないうちに
寸止めパンチ?
いいや、カウンターパンチを食らった。


「神戸!会いたかったぞ!」
きっとどこのライブでも
地名を入れて言っているはずのセリフ。
なのに、その言葉のタイミングが
真剣の居合い切りのように
するどく突き刺さった!


リップサービスならこうはいかない。
会場の様子に合わせてしゃべれば
わずかにタイミングが遅くなるはず。
あんなタイミングで投げかけない。

隆太くんの思いが
開演ギリギリまで一人で高ぶらせたテンションが
本当に強くて
決壊したダムのようにいきなり押し寄せる。


その後3曲歌い終わるまでに
彼の繰り出す見えないパンチに
何度のけぞったことだろう!


laboの間奏で
会場のオイッオイッコールに対して
「神戸!そんなもんじゃないだろっ!」
と吼えた隆太君に
野生の雄を感じた。


初めて曲が途切れたところで
やっと気づいた。
隆太君のパフォーマンスばかり
気を取られていたけれど
あんなに激しいフロントマンが
実は突出してるわけじゃなってこと!


サウンドとのバランス、
ステージングでメンバーから
浮き上がらない振る舞い。
これって・・・!?


そうだ。何度も
目に見えないパンチを食らったのは
山村隆太からじゃなくて
flumpool】全体からだった。
このバンド、存在もそうだが
進化のスピードがモンスターだ!


関西人としては
「知ってるぞ!」というわけで
MCの食べ物ネタは一生くんご推薦の
マニアックなカルビ丼。
あそこの高架下のお店か!!
男子学生が行きそうなところだ(笑)


神戸は都会だ、それに比べて西脇は・・・
誠司君の地元をネタに
笑いを取ろうとするMCに
誠司くん、バスドラ連打で突っ込む(笑)


さて、今回のツァーで
はじめて2階席になったまんぼうは
映像や照明に興味深々でした。


flumpool】のライブは同時に
優れたエンターテイメントであり、
これを支えて作り上げるのが
優秀なスタッフ軍団なわけで
こういう分野のプロフェッショナルな
作品が次々に繰り出される。


最初ののレーザーショーを
上から俯瞰で見れたのは
テンションあがったな。
あと、歌詞の世界や
メロディーのインパクトな一瞬にあわせて
映像や光が切り替わるのは
おみごとです!


中盤のバラードコーナーでは
周りにすすり泣く人、
タオルで顔をぬぐう人が続出。
うらやましいな。
なぜか【flumpool】ライブでは
泣くになけないまんぼうです。


一人で音源聴いてるほうが
感情移入できるみたい。
メンバーもまんぼうも
同じ空間にいると緊張するのかな?


コール&レスポンスだったかな?
もっと声を出して欲しいと促す隆太君が
「俺は今日で歌えなくなってもいいと思ってるから」
会場から「えーーーー!!ヤダー!!」
隆太君慌てて「いや、たとえて言えばってことで」
MCが会話になってる(笑)


本編最後の曲紹介が少し違ってて
「この歌はみんなに歌ってもらうために作って
沢山の人に歌ってもらってありがたい
だから口に出しても、心の中でもいいから
一緒に歌ってくれるとうれしいです」
こんなニュアンスだった。


翌日に続く