まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

flumpool ステージ3


「reboot」が終わっても誠司君のドラムが
四つ打ちのビートを奏でる。
汗を拭き、水を飲んだ隆太くんが
ハンドマイクで元気くんがわの花道を降りてきた。
「謝謝!謝謝朋友!!」(ありがとう!ありがとうみんな!)


花道の先端で隆太君一人でコール&レスポンスに挑む。
隆太(基本、中国語+英語。カンペなし!)
「ありがとう、みんな!声を聞かせてください!
Say イェーイ!(イェーイ)Say イェーイ!(イェーイ)」
これを繰り返して会場がノッテきたところで
分割コールに挑戦!
「スタンド!アリーナ!Ladies! Gentlemen!高雄!高雄!」
(スタンドとアリーナは中国語。まんぼうの理解を超えました)


手ごたえ十分だったんでしょう。
隆太「謝謝!I'm very happy!
それじゃ、もう一度!Speed up! Speed up!」
「スタンド!アリーナ!Ladies! Gentlemen!
高雄!高雄!高雄ーーー!!」
スタジアム全体からわき起こるレスポンス!
ものすごかった!!
隆太「謝謝!我愛ニーダ!!(ありがとう!愛してるよ!!)」
会場の歓声は、ニッポンと同じだった!


まんぼうは隆太くんに気を取られて
見えてなかったんですが
花道には元気君も一生くんも出てきてました。
あとで動画を見て気付きました。
そうそう、隆太くんの立ち位置は
まんぼうから真横に10mくらい離れた花道でした。


「星に願いを」
そのまま一気に突入!
いきなり隆太くんが「ウォイッ!ウォイッ!」コール!
まんぼうが即座に「オイ!オイ!」と手を突き出したら
その様子を見た花道の向かい側、
アリーナAの女の子がニコッと笑ってすぐに参加!
言葉じゃなくて感情が
一気に伝わっていくのがわかります♪


歌いながら隆太くんが来た!
まんぼうのまん前を通過して
右側角でアピールしながら歌う!
さっきのコール&レスポンスも
角っこで煽っていたから当然だよね。


と思った瞬間、
ええ?ええー!!
隆太くんが戻ってきた!
まんぼうたちのまん前に!
正確にはまんぼうとIさんの真ん中に立って、
立ち止まって(!!)
歌い続ける♪
だけど視線はまったくこっちを見ない。
ずっと、遠くの観客やスタンドに向いている。


隆太君、全身全霊で歌っているな。
髪の毛が汗で張り付いて
オーラのような蒸気が立ち上る。
汗でキラキラした首筋を下から見上げる
インディーズ時代でもありえない距離で…


そのとき、まんぼうは
星型の光るパーツを振っていました。
flumpool】に向けて、【五月天】の画像のないほうを
隆太くんに向けて振りました。


この曲の間に、隆太君、
なんと4回もまんぼうの前に立ったんですよ!
他のどこでもなく、偶然を装ってこの場所に!
一度なんか、会場を煽る振りをして
大きくお辞儀をするようにかがんできました。
あまりのことにこっちが笑ってしまうくらい。


だけど、徹底してこっちを見ない。
視線だけは別方向を見ているので
まんぼうは隆太くんの表情を
うまく捕らえられない。
ただ、全身で喜んでいるのはわかりました。
喜びのあまり、音程を外しても
まあ・・・大目に見ることにします。


そのときのまんぼうの感情…
ライブの高揚感のなかでも
比較的冷静でした。
だって、そこにいるのは
昔なじみの大学生の山村君ではなくて
たった今、アジアに向けて観客を魅了している
国際的なバンドのボーカリスト
flumpool】の山村隆太だから。
なぜ、そんな人が今、ここに立っているの?


曲の最後にステージに戻りながら歌う
隆太くんの歌声は
少し枯れはじめて、
この1曲に全てを集中して
歌いきったんだなと思いました。
スタジアム全体が【flumpool】に向けて
一体感を送り続けていました。