まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

フレデリックのMASH A&R


先にアメブロに書いた
フレデリック】のMASH A&R ファイナルについての話です。
うたネタ日記にもコピーして載せますね。


年末の思っくそ忙しいときに
16時からスタートなんて、
社会人は見るなってことか!
とイライラしながら家路を急ぐ。


フレデリック】の出番は3番目で17:30から。
17時05分に職場を抜け出してひたすら家路を急ぎ、
ドアをあけたとたんにすべてを放り出して
PCにかじりつく。


2曲目?3曲目?の「峠の幽霊」と
最後の「スキマに入れば怖くない」だけ聴けました。
曲が終わったあと、しばらく会場がシーーーーーン・・・
気が付いたようにばらばらと拍手が!


やったね!
この「くぎづけ感」が
フレデリック】の持ち味であり、中毒性でもあります。
ボーカルのけんじ君が床に倒れて終わるスタイルも
初めての人にはインパクト強いね。
メンバー全員が自分たちのライブをやり切れた気がしました。


せっかくWEBで見ているので
ちょっと応援メッセージいれよかな?
普段使わないツイッターでつぶやいたら
司会の人が
「先ほど演奏を終えた【フレデリック】あてに
こんな応援メッセージがとどいています。」
と、まんぼうの名前は出さずに
全文を読み上げた!
えええーーーー!!!?


そのとき入れたメッセージはこちらです。
「【フレデリック】2曲だけ聴けた!よくぶちかましてた!
相馬さんに「個人的に大好きだ!感動した」って言ってもらえた!
良かったね♪ #mash_ar 」


司会の人、まんぼうのことを男性だと思ったらしく、
けっこうドスの効いた言い回しで読み上げてくれました(笑)



この後はいそがしくてPCから離れたので
他のアーティストのライブは全然みてません。


グランプリになった【The Oral Cigarettes】も
見れてないんですよねf^^;)
奈良の出身バンドだったっけ?
もしかしてMINAMI WHEEL 2012に出てたのかな?


21時過ぎにやっとPCの前に戻ったら
すでにグランプリが発表されていて
ステージには【The Oral Cigarettes】のメンバーだけが上がって
感想などを聴かれてました。
おそらく他のアーティストは悔しい思いで
ステージを見つめているんだろうな。


ここでサプライズ発表。
MUSICAの鹿野さんから
「君ら、パスポート持ってるか?
持ってない?すぐにとっておくように。
来年早々にも台湾とかシンガポールにも行ってもらうから」


これって、【flumpool】のアジアツァーに
オープニングアクトとして同行の可能性あり?
A-Sketchシンガポールに支局持ってますからね!
しかも相馬社長が支局長兼任だし。


鹿野「それだけでなくて、年末年始の予定がありますので
それぞれ発表してもらいます。」


A-Sketch相馬社長から
今から5日後のカウントダウンライブReady Set Go!!に、
プレ・オープニングアクトとして演奏してもらいます。」


The Oral Cigarettes】「・・・・・マジ、ですか!?」


HIP LAND MUSICの社長さん(お名前知りません)
「来年1月14日に新木場コーストで行われる
HighApps vol.10 Special  
サカナクション】らが出るイベントの
オープニングアクトを務めていただきます」


The Oral Cigarettes
「・・・・・(言葉がでない)・・・・・やべぇ!!!」


鹿野さん

「率直に言うと、今回の審査はとても接戦でした。
そこで特別賞を設けたいと思います。
特別賞のアーティストは・・・【フレデリック】!!」


やった!まんぼうもPCの前で思わずガッツポーズ!(笑)


ステージに呼ばれた【フレデリック】メンバーに
「特別賞」の目録が手渡された。
特別賞なので、副賞の特典は、なし。


フレデリック】を代表して三原こーじ君が挨拶。
「僕等、この1年、ずっと負け続けていました。
でも、僕等はこの音楽が正しいと信じて
がむしゃらに活動してきました。
今日の結果をいただいて、
応援してくださったみなさん、ありがとうございます!
これからも僕等信じた音楽を
鳴らして行きたいと思ってます!
今日は本当にありがとうございました!」
こんな感じだったかな?


「君たちについてはこれが終わったら
別室にておいおい話しましょう!」


ここで、まんぼう、
ぞわっと鳥肌がたった!!


これって、【flumpool】が2008年2月?に
東京に呼ばれてライブしたあと
掘りごたつの居酒屋さん?で
A-Sketch の相馬社長から仮契約の話をだされて
伝説の「こたつの下の握手」をかわした。
まさにあのときと同じだ!


普通、ファンは絶対に伺い知ることのできない
メジャーへのオファーの瞬間を
この目で見てしまった!!


このあと、第2回 MASH A&Rが1月から始まること。
栄えある初回グランプリアーティストとして
「2組は頑張ってもらいたい!」と締めくくられて
WEB中継は終了しました。


もちろん、【フレデリック】はイチオシバンドだから
メジャーに向けて頑張っていたから
特別賞は本当にうれしいけれど


ファイナルに出ても無冠の
5組のアーティストにとっては
あまりにも厳しい現実。


MASH A&R だけじゃなく、
実はすべてのコンテストライブで
インディーズのアーティストたちは
必死に戦っています。


勝ち負けでなく
そんな真剣なアーティストたちを
2013年も並行して追いかけていきたいと思ったのでした。