まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

武道館5/21


ぶっちゃけ言えば
DAY 1 に必要以上の
気力を注いじゃったので
2日目はまったく書く気力がないというか、
もう、いいよね!?という気分。


1ヶ月のあいだに
沢山のライブレポは出たし、
何よりスカパーで放映されたし、
MUSICAに至っては楽屋トークも含めて
密着取材が公開されてるし。


なので!
2日目はスルーさせて!


一応、目に付いた記事を貼っておきます。
POPSCENE ライブレポート
http://popscene.jp/foundit/036353.html


ROOFTOP ライブレポート
http://rooftop.cc/extra_issue/2017/05/22140138.php


BARKS ライブレポート
https://www.barks.jp/news/?id=1000142305


まあ、一応ちょっとだけ書きます。
この日の席は西側2階席の通路沿いの席でした。
前日に比べればステージからはちょっと遠い。
メンバーの顔をダイレクトに見るには少し不利。
普通の武道館ライブなら
「あっちゃ〜、はずれ席かなあ」と
思ってしまうかも。


開演直前に4-5人の男性軍団がビール片手に入ってきて
まんぼうの割と近くの席に陣取った。
どう見てもflumpool のライブは初見といった雰囲気。
「チケットもらっちゃったから
とりあえずお手並み拝見」的なオーラが出てる。


「Touch」でのスタート。
「覚醒アイデンティティ」からの
「みんな踊ってけ〜!」と
隆太くんが円形ステージに飛び出す
「夏DIVE」あれ、踊れるかな?
…案外体は振り付けを覚えてるものだな。


周りを見ると、
見よう見まねでも一緒に踊るひと多数。
男性軍団はというと、
さすがにどうしたらいいかわからず、
手を挙げて踊る人はいない。
でも、体でリズムを取り始めてる。


MCのあとの
「この時代を生き抜くために」は
予想外の選曲だったけれど
flumpool】が3度目の武道館を目指した
理由を端的に表してる歌かもしれないと思えば
納得の選曲だ。


夜は眠れるかい?
のイントロを聴いた男性軍団の中から
「あれ、このアニメの曲、【flumpool】が歌ってたのか!」
かなり驚いた様子。


「Because… I am」も2日目だけの選曲。
前半はロック色が強いイメージだった。


2度目のMCは隆太くんの月9イジリ。
やめようと言いつつ
自分で自虐ネタをポロリとこぼす隆太くん。
「これやるとバカウケするから!」
と調子に乗る一生くん。


さらに観客にお肌ピチピチの人が減った話から
年代別に挙手させる暴挙(笑)も。
どうせならカンレキ世代も聞いてよね!


MCのあとは「どんな未来にも愛がある」
この歌できてから(2011年)すでに6年か・・・
時の流れを感じるな。


「花になれ」から
本編終わりまでは
前日と同じセットリスト。
あれだけ緻密な演出を作り上げたら
セットリストの変更はできないな。


同じ歌を聴いていても
昨日と同じだとは思えなかった。
ステージと会場の一体感が
昨日を上回っている気がした。
男性軍団もすっかりコツをつかんだか?
手を挙げて、
タオルを振って大盛り上がり!


ふと【五月天】のことを思い出した。
彼らのライブも様々な演出を施すけれど
一番印象的だったのは
会場のファンたちが
一緒に歌を歌うところ。
隆太くんもいつかは
「僕らのライブでもこの瞬間の声に包まれたい」
と思っていただろう。


以前は気兼ねして口パクだけの合唱だったけど
最近のまんぼうは歌ってますよ!
しーんと聴くバラード以外は
一緒に歌ってもマナー違反に
ならないと感じているから。


本編後半の
「ラストコール」から「星に願いを」まで
本当に楽しかった。
全ての気兼ねをなしにして
全力で一緒に手を上げ、タオルを振り
大声で歌いながら満面の笑み。
flumpool】メンバーの挑戦的なライブに
答えを出すのはオーディエンスの態度だと思う。


アンコール。
Tシャツに着替えてメンバーが出てくる。
「大切なものは君以外に見当たらなくて」の後半に
伴奏が小さくなり、隆太くんのMCが始まった。


「自分たちが理想とする姿に向かって
走り続けてきました。だけど、
何度もうまくいかなかったり、くじけたり。
足りていない部分、未熟な部分ばっかりです。
でも、それをいつも埋めてくれたのは皆さんです。
だから。今日ここまで来れました。」


「大切な人に裏切られたり、
追いかけても諦めた夢もあると思う。
他人を信じられなくなっても、
どうか、自分だけは信じてください。
みんなには自分が想像している以上の力があります。
この歌はみんなと一緒に歌いたいです。
武道館、一緒に歌ってくれますか?」


そのあとの大合唱は素晴らしかった。
声の響きもさる事ながら
泣いている人も多かったけれど
確実に心が通じ合っている、
そんな空間が広がっていた。


「最後に届けたい歌があります!」
と言って「君に届け」を熱唱する。
連続2日間のライブだというのに
この日の隆太くんの声は
最後まで崩れることもなく
説得力のある伸びやかな声が響いた!!


最後の挨拶の時に隆太くんが
「ステージ回してよ。回る??」
と、技術陣に無茶振り。
あれはダメですよ。
予定外の動きをさせないように
プログラムされていると思うからね。


ライブが全て終わった。
男性軍団の声が耳に入った。
「いや〜、楽しかったですね!」
「ていういか、知ってる曲が多いんで驚いたよ。」
「【flumpool】のライブってこんなに面白いんだね。」
うんうん、それこそ欲しかった感想だ(笑)
(↑何様目線かよ!)


ライブ終了後には
大阪から遠征のHさんと
素敵なバルで打ち上げ。
ゆっくりとライブの余韻を噛み締めながら
美味しい食事ができました。
どうもありがとうございました。


とりあえず。武道館ライブの感想は
これにておしまいです。