☆追加サビに
この歌を完結させるキーワードがずらり!
まず、
parallel my mind
つまり二つの道と心に苦しむ自分を振り返って
「誰か(他人に強制されて)選んだ道じゃないし
なのに(自分は迷っては)振り返ってばっか
いつだってナヤミの種は消えやしない」
そんな自分を総括する言葉が並ぶ。
「でも
モノクロの月の向こうに
流れ星の軌道が見えるかい?
サヨナラのキヲク抱えて
駆け抜けて」
悩んだインディーズ時代も
「確かに自分たちの生きた証だ」と
言っているようなフレーズです。
【flumpool】のインディーズの頃に詳しい人なら
きっともう気づいているはずです。
この歌詞はただのしゃれた言葉じゃない。
彼らの歴史を紡ぐ歌の言葉のかけらたち。
モノクロの⇒「モノクロ」
月の向こうに⇒「月と街灯」
流れ星の軌道⇒「流星」
サヨナラの⇒「サヨナラの日」
キヲク抱えて⇒「キヲクの渦」
(おまけ:ナヤミの種⇒「ココロの種」)
笑ったり泣いたりつまづいたりしながら
路上で歌って駆け抜けて来たんだね。
過去を知るものにとっては
一瞬でフラッシュバックする言葉。
☆最後の一節が微妙に変わっているのも
今の【flumpool】らしいなと思った。
いつか体が干からびたって それでも僕は笑えるほうに
↓
いつか体が干からびたって それでも僕が笑えるなら
立ちはだかる砂漠の荒野へ
☆元気君の歌い方のツボ!!
「parallelの角 」のところ、「キャラメルのつの」
いったいどんな角??(笑)
息継ぎのせいか、歌詞がところどころ飛びます。
一口サイズ⇒…くちサイズ
そのほかにもあります。
隆太くんの発声方法が
インディーズとはかなり違ってます。
それから、インディーズのときより
テンポが少し遅くなったかもしれない。
歌詞を届けるためとピアノアレンジが
はいったためかもしれないね。