まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

まさかこんな日が1/7


ライブ始め(もちろん観客として)は
1月7日の大阪MUSE
KING OF ROCK'N ROLL〜まさかこんな日が来るなんて〜
と題したイベントに
休止・解散したバンド
がいくつも復活ライブをする!


まんぼうが【cube】と共に
なじんだ大阪MUSE
ミュージックシーンがよみがえる!


1月の大阪MUSEのブッキングが
半端ないんです。
「KING OF〜」と題した
ブッキングが9回もあって
それぞれ今の関西の
音楽シーンを盛り上げているアーティストが
きら星のように出演している。


ふつう1月といえば
ライブハウスの企画も端境期なのに
なぜこんなに本気だしてるの?


撮影パスもぎ取って
ついた大阪MUSE
客席側にDJブースができていて
転換時間の音楽選曲は
ここでしていました。


オープニングアクトは【AZULY
章太郎君と麻央君の
アコースティックバージョンが
印象的でした。
「僕らはまだ現役なので(笑)」とMC。


「大阪MUSEのブッキングマネージャーの
小関さんが1月いっぱいで
大阪MUSEを去られるということで」
!!本気のブッキングの
真相はこれか!


大阪の音楽シーンを
ライブハウス側から引っ張ってきた
小関さんを慕うアーティストは
flumpool】ばかりじゃない。


今日の復活アーティストだって
普通なら音あわせもできないのに
小関さんに感謝の気持ちを
音楽で返したい一心で
今日の出演にこぎ着けたんだ!


2番手は【piece*clover
「まんぼうさん、ここだけ撮影控えてください。」
とsonicformのスタッフさんに声をかけられた。
今、sonicformを代表するアーティストだものね。


カメラを構えずに見た【piece*clover】の姿にちょっと涙目。
インディーズ時代の【flumpool】がもろかぶりです。
同じ構成バンドで競ってて、
なかなか追い抜けなかった【piece*clover
やっと追いついた時は
piece*clover】の解散宣言。
実際に解散して別ユニットでの活動を経て
昨年再結成でした。


スタイリッシュでポップなロック。
flumpool】のアップテンポな曲に近い傾向。
1月12日に【秋休】【今津直之from ZILcoNIA】と
3マンライブします。


3番手から復活バンド
HIGHLIGHT】です。
密かに期待してたんですが
期待以上のステージでした。


現役の時よりも上手くなってない?
メンバーの一人をのぞいて
新しいバンドで活躍中。
それぞれに持ち寄ったスキルもあり、
同窓会のような楽しさもあり、
すごく華やかなステージにびっくり!


HIGHLIGHT】って引っ込み思案で
ネクラなバンドだと思ってた(笑)
もちろん解散するまでに
すばらしい飛躍があって、
解散した時はもったいない!って思ったけど
みんないい顔してるんだから
この選択は
間違っていなかったんだよね。


Cunning Anty
ギターボーカルとドラムの二人だけのバンド。
当時は珍しかった打ち込みを多用して
フルバンドのステージを作っていて、
これがレベルが高い!
当時そのまま遜色のないステージが
みれたのは感激です。


「僕たちは音楽で飯を食いたかった。
だから選択肢として活動休止を選び、
サポートドラマーと音源制作で活動しています。
でも、休止だけ。
解散したと思っていないから
今日のようにステージにも上がれる」
Cunning Anty】のMCが染みました。


The clovers】は
cube】とも何度か対バンしたバンド
(今日出演の全バンド【cube】と対バンしてます!)
始まったとたんに不思議な現象が!
最前列を幼児や小学生が数人駆け回る(笑)
ボーカルさんが曲の途中に
「はーい、パパですよ〜♪」と手を振る場面も。
これが過ぎた時間の流れ。


そんなほほえましいヒトコマも
いったん曲が始まれば関係ない。
The clovers】特有の
優美なメロディーが押し寄せます。
ボーカルの玉津さんは
沖縄の竹富島在住だそうです!


トリは【Brunch Thru
まんぼう、今日の撮影は
Brunch Thru】からPASSをもらいました。
めちゃめちゃレアですよ!


Brunch Thru】は解散して4年。
別のバンドやってる人、
普通に社会人している人。
ちょっとふっくらした人。
逆にやせた人(笑)


圧倒的な存在感と
エンターテインメント!
現役時代と変わってないよ!
映画「BECK」のバンド【BECK】を
大阪風にアレンジしたら
Brunch Thru】になる!


ほんとにホントに楽しかった!
形はかわっても音楽に
つながっている人たちは
輝いています。


ステージの転換時間に
当時のインディーズバンドの
代表曲が次々に流されて
大阪バンドのレベルの高さ、
捨てたもんじゃない!と思った。
偶然紛れ込んだように
「labo」がかかったのは
まんぼうへのサービスかな?


小関マネージャーは
1/31まで大阪MUSEにいるそうです。
その後の話は聞かないけれど
音楽シーンを手放すような人ではないので
きっとまた
どこかでお世話になりますよ!


とりあえず今月は
もう少し大阪MUSEに通います。