日付が変わって今日のライブだから
ちょっと高めの当日券で
それでも行きたいと思って
久しぶりに大阪MUSEに。
阿倍野ROCK TOWN の
マネージャーも来てて
挨拶されました。
会場は思ったよりも人が少なくて
あれ？こんなに集客できてないの？
でも見慣れた顔がたくさん！
今までの【flumpool】ライブや
インディーズバンドのライブで
何度も言葉を交わした人がけっこういて
アットホームな感じでした。
20:00開演のはずが
なかなか始まらない。
やっと始まって１曲終わってから
ベースつん君のMCで
理由がわかった。
事故で電車が止まっていたので
少しでも聴いてもらえるように
開始を遅らせていたのだとか。
振り返ると後ろは
かなりの人混みになっていた。
会場最後尾に
柵でかこった関係者ゾーンがある。
おお！知ってる顔の
ミュージシャンがいっぱいだ！
【AddRe:ql】は
ドラム・ベース・ギターボーカルの
スリーピースバンド。
ベースのつん君つながりで
まんぼうは知りましたが
このつん君が前にいたバンド
【SNf】→【SUAL拳】時代は
【flumpool】一生くんのサポート時期と重なる
自分のベースを極めたくて脱退して
納得のいくバンド【AddRe:ql】を結成。
早速頭角をあらわして
結成から1年で上京が決まり、
メジャーデビューに備える。
今夜は大阪を拠点に活動してきた
彼らのラストライブであり
区切りのワンマンライブだった。
まんぼうが【AddRe:ql】ライブに
足を運んだ数は多くない。
だから詳しいことは言えません。
知ったかぶりはファンに失礼だしね。
大阪MUSEのラストライブといえば
【flumpool】を思い出す
・・・かなと思ったけど違った。
バンドサウンド重視のバンドに
ボーカルの力が拮抗しててきた
そんな印象の【AddRe:ql】ライブ
どっちかというと【leg big morl】の
大阪ラストライブ
（MINAMI WHEELの心斎橋クラブクワトロ)
を思い出した。
同時にまんぼう自身の
聴く姿勢が変わってきたなと感じた。
【lego big morl】の時は
インディーズ音楽ばかりを聴いていたから
彼らの進化ぶりに素直に驚いたし
メジャーで活躍する事が当たり前だと思った。
もちろん【lego big morl】は
メジャーで現在がっつり活躍中です。
【AddRe:ql】のステージを見て
メジャーにはまだまだな部分を感じた。
音楽のスキルはメジャー級だと思うのに
もどかしい物足りない感を感じた。
でも、言わない。
東京に出ていく彼らは
必要不可欠なものを
問答無用に感じるだろうし
そこからどうするかは
プロデューサーとタッグを組むわけだし。
伸び代がいっぱいあるってこと。
楽しみだなあ。
ライブが終わって帰ろうとしたとき
【flumpool】サイン付きの
「花になれ」ポスターから
ちょっと降りた階段のところに
つん君がいて「お久しぶりっす！」
と声をかけてくれた。
「お久しぶり！がんばってね。」と応えると
「がんばってくる！」と宣言しながら
まんぼうの手をがっちりと握った。
がんばって暴れて来てね！
信じる信じないは自由だけれど
まんぼうがラストライブに駆けつけた
アーティストのメジャー活躍率は
かなり高いよ（笑）
気休めのゲン担ぎですが♪
関西からまた一つ、
メジャーに参入するであろうバンド
【AddRe:ql】が旅だって行きました。
先輩バンド（笑）も
うかうかしてられないんだからね！
切磋琢磨していい音楽を届けてくださいね。
