VARITは【WEAVER】のホームだった
ライブハウスですが
最近はご無沙汰してました。
店長の南出さんに「お久しぶりですね！」
と言われるというf^^;)
ここに来た理由は
【フレデリック】のワンマンライブ。
今日2月20日が
ギターボーカルとベースコーラスの
けんじ君＆こーじ君、
双子のフロントマンの
バースデイライブ♪
VARITの面白いところは
ワンマンライブの時の
ライブハウスの飾り付けを
アーティストの好きに任せること。
伝説になった
【WEAVER】の3日連続ワンマンの時は
光るチューブを
いっぱいに張り巡らしたし、
その前のワンマンでは
風船をたくさんつるした！
（ステージがみえなくてちょっと残念f^^;）
【フレデリック】は衣装？布？に
こだわりがあるのかな？
休憩時間に古着の
フリーマーケットが出現したり
ステージの橋には布の
飾り?がついていました。
余分な荷物を
ロッカーに押し込んでいると
すでに始まった雰囲気！
あわててカメラ抱えて降りていくと
（VARITはステージエリアと上の階がある）
スライドを使って前説が始まっていた。
脱力感のあるトークと個性的なイラストで
くすっと笑って肩の力が抜けたところで
ライブが始まった。
少し暗い感じの照明の中、
海の底で大きな気泡が
沸き上がってくるような
低音と広がりを感じさせるサウンド。
メロディラインの個性的！
あえて類似点を探すなら
若い頃聴いた【Deep Purple】みたいな感じ。
ボーカルけんじ君の声も
パフォーマンスも
小さな扉を開けたとたんに
物語の世界に皆を引きずり込むようで
気づけば体を揺らして応えている。
歌の間にドラムの変拍子が入ったり
一瞬のタイミングを合わせた
静寂があったり
（こういう引き算アレンジするバンドは
まんぼうのツボ突いてきますね！）
なんの曲だったかな？
間奏のギターリフ？
いや！これはベースリフだ！
ベースのこーじ君の独奏に併せて
ギターがベースと同じ
メロディーを弾いてて
ダブルベース状態なのが
めちゃめちゃかっこよかった！
【フレデリック】は
ギターレスバンドじゃないです。
むしろギターは二人も。
だけど重厚な感じを壊さないスタイルは
ちょっとよそにはないなあ。
激しくアグレッシブに支えるドラムもしかり。
全員の音が過度に重ならない。
それぞれのテリトリーで
艶やかに艶めく感じの
アレンジが好きです！
第一部が終わり、
40分の！インターバル。
その間にフリマを冷やかして遊んだり
ＣＤやグッズを買ったり
飲食タイムで一息ついたり。
オリジナルのスライドが映し出された
会場は至って緩く、和気藹々。
おそらくメンバーは楽屋で
後半戦に向けて
神経を研ぎ済ましているんだろうな。
【Landscape】のメンバーや
翌日も撮影で一緒になる
ドラマーさんにも挨拶。
「まんぼうさん、いい写真とれましたか？」
と声をかけてきた方も数人。
うーん、
カメラなかなか苦戦してます（笑）
後半には最前列位置でカメラを構えた。
個々のメンバーは確かに撮りやすい。
ベース：みはらこーじ君
ドラム：Kaz.君
ギター：赤頭隆児君
ボーカル：三原健司君
でもステージの全員が
なかなかファインダーに納まらない！
途中で後ろの列に下がりました。
かなり難しいカメラワークだったな。
セットリストは覚えてません。
レコ初ツァーファイナルでもあったので
新しい曲が多くて
バンドの進化も確実に感じられました。
ちょっと頼もしくなったかな？
アンコールではスペシャルボーカルの女の子が登場!
名前忘れちゃったけど
すごくしっくりするコラボレーションでした！
ライブの最後に
「これからも俺たちはここにいるから！」
と言ったよね？
【フレデリック】の周りには
いくつかオファーがきていると
想像できる。
その中には
「上京してメジャーデビューを」
という話があっておかしくはない。
でも、22歳になった彼らは
当面、神戸を拠点にして
研鑽する道を選んだらしい。
ライブが終わってカメラ画像の
チェックをしていたら
声をかけられた。
音楽系のweb magazin のスタッフさん。
取材とカメラを任されたけれど
初めてさわる機種に慣れなくて
まったく写真が撮れないまま
ライブがおわってしまったとか。
初撮影で【フレデリック】は
ハードル高いでしょ（笑）
画像を提供してほしいと言われて
メンバーの許可をとってＯＫしました。
久しぶりにまんぼうの画像が
媒体デビューする？？
かもしれないというお話。
ちょっとうれしい。
3月22日のZepp OSAKA で
ｶﾞｸｾｲｳﾝﾄﾞｳ主催の「大阪天狗決勝大会」に
【フレデリック】出場が決まっています。
まんぼうも見に行く予定。
けんじ君いわく
「優勝ねらっていきます！」
がんばってね！！
