3月5日更新
2020 -LIGHT LIVE♪＝90～130-
整理番号！？
神戸varit.で開催されるというこのライブ、
はじめ聞いたときは
「あ～、どうせチケット取れないもの…」
と嘆いた。
神戸varit.のキャパは大きくないし、
ここをインディーズのホームにしてた
WEAVERのライブはことごとく落選。
久しぶりに見ることができた
１月のアコースティック対バンライブでは
杉本くんのげっそりした顔に驚いた。
「え？フレデリック当選！？」と驚いたものの
開演直前まで整理番号は未定。
多分、後から数えたほうが早いよね。
はなっから諦めムードで、
それでも行けるんだからラッキーだと思った。
あ！チケット詳細が来た。
確認、確認。・・・え！？
これマジ！？ガセじゃないよね？
整理番号が・・・１５番！！！！
まんぼうツイート ２月10日
この前「varit.にはチケ運がない！」と
ブログに書いたからか？
明日のフレデリックのチケット発券したら、
整理番号１５番だと！！！？
どうしよう！
最前列はおこがましいし、迷う！！
開演前
ライブ当日、整理番号順の列に並んだ。
最初の５０人グループに並ぶって
神戸varit.では初めてだな…。
まんぼうツイート ２月11日
神戸varit.の入場待ち。ドキドキしてきた！
ついに入場！
あ・・・位置取りを予定してた
「一段高いスタンディングエリア」がない！
ということで前から２列目、
センターよりちょっと右側を確保。
開演までの間にお近くの方に
インディーズ時代のアルバム
（もちろんフレデリックバージョン！）
を回覧してました。
幻の“紙芝居ライブ”の証拠写真もあるんですよ。
それにしても近い！
インディーズのときは、客席の後方から
カメラを構えてたから、
２列目なんかにいたことないなあ。
待ちきれずに目がハートになってる
若いファンが羨ましいね。
まんぼうは
（こんなところにいてもいいんやろか？）
と、しきりに考えた・笑
ライブ感想
始まりのSEはなかったと思う。
普通にメンバーが出てきて
健司くんが一言
「フレデリック、はじめます。」
でライブが始まった。
スタートは“LIGHT”から
あ、この曲って案外BPM遅い方なのね。
聴けないかなって思ってたから、
すごく嬉しい。
途中でメンバーがアイコンタクトしてたり、
演奏しながら近寄って
笑ったりしてるのが見えて
このバンドはこんな雰囲気で
リハーサルスタジオにいるんだな、
いや、リハーサルスタジオに
ファンを招待したような気分なのかな
などと感じた。
ベースの康司くんは
まんぼうに気がついて
素敵な笑顔をくれましたよ。
「うわさのケムリの女の子」では
ライブハウスのスタッフさんが
スモーク製造器？をステージ脇にかかえて
盛大にスモーク吹き出してたのが
めっちゃ楽しくてニヤニヤしちゃった！
演出では決して恵まれてない
中規模ライブハウスで、
最大限の楽しみをくれるのは
ファンにはたまらない魅力です。
「他所のピラニア」から
インディーズ時代の特色満載の
「ふしだらフラミンゴ」
では、こちらもフラミンゴのくちばしのつもりで
手で突っつくパフォーマンス。
フレデリックの『生き物シリーズ』
大好きなんです！
この辺でMCだったと思う。
ここで健司くんがやらかした！
「最初にやった『ナイトステップ』では・・・」
と、とうとうと解説したところで
会場から声が上がった。
イヤモニを外して、
「え？なんて言ったの？」
みんなが口々に言うのでなかなか聞き取れない。
慌てて竜児くんが近づいたところで
会場から大きな声。
「『ナイトステップ』まだやってない！！」
健司くんの狼狽ぶり！！！
ややあって、何事もなかったように
「そうか、最初に『ナイトステップ』したのは
カウントダウンライブだった！」
と、勘違いのせいにしてしらを切る（笑）
そんなボーカルの強がりを
ここに集まったファンが楽しく見守る。
いいなあ。この距離感。
まるでファンクラブライブのようだ。
そういえば、最近聴かなくなったなぁ
と思いながら「まちがいさがしの国」を楽しむ。
以前よりもボーカルの説得力が増したと思う。
自分がライブで生で聴くのは
初めてだった
「みつめるみつあみ」
これは照明の演出効果もあいまって
ひとつのストーリーを見るようで
圧巻だった！
２回目のMC。
「みつめるみつあみ」は
過去に一度だけライブで歌ったらしい。
健司くん的にも満足の出来のようで、
また歌いたいと言ってた…と思う
（かなりうろ覚え）
実は、インディーズ時代に
フレデリックはvarit.を一度もsold out に
できなかった。
これでやっと恩返しができると話してました。
確かに・・・インディーズ時代の彼らには
コアなファンはいても
たくさんのファンがついてた訳ではなかった。
flumpoolにも似たところがあるね。
ついにｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
「ナイトステップ」これは
フレデリックの艶っぽい名曲だと思う。
もちろん、まんぼうはノリノリで
踊ってました！
（他人から見てカッコイイ踊りとは言わないです）
さらにダンスホールの雰囲気で
「スローリーダンス」
フレデリック＝テンポの早い曲
という図式から、
彼らがいかに自由に抜け出してるか
このしなやかさが楽しいね。
後半は
「CYNICALTURE」と
「終わらないMUSIC」で
今の彼らが聞かせたい音を
しっかりと届けて、本編終了。
気が付けば、もう終わっちゃった！
でも、内容が濃いなあ！
そして、ライブハウスの２列目なのに
誰にもモッシュされなかったことが
本当にまんぼうには救いでした。
アンコールで出てきたメンバーたち。
健司くんの第一声は
「…ナイトステップ、結局やるんかいっ！」
最初のMCの前にドラムのたけるくんに
「初めはナイトステップだよな？」と聞いたら
彼が頷いたから、そう喋ったんだ、と責任転嫁。
そんな弁明も美味しく頂戴しました。
BPM縛りで小さい箱でするライブを
またどこかで企画するそうです。
参加できたらいいなあ。
倍率、高そうだけどね。
アンコール曲は
「たりないeye」
で締めてくれたフレデリック。
もっと聴きたい気持ちは
2/24の横アリワンマンに持って行きましょうね。
セットリスト
フレデリック三原健司ツイート ２月11日
2/11 LIGHT LIVE ♪=90～130 @神戸VARIT
1. LIGHT
2.うわさのケムリの女の子
3.他所のピラニア
4.ふしだらフラミンゴ
5.まちがいさがしの国
6.みつめるみつあみ
7. ナイトステップ
8.スローリーダンス
9. CYNICALTURE
10.終わらないMUSIC
11. たりないeye
感想のまとめ
まんぼうツイート ２月12日
フレデリックLIGHT LIVE ♪90～130楽しかった！！！
BPM縛りのライブ。
インディーズ時代のHOMEで奏でるメンバーは
くつろいだ笑顔で、笑いもいっぱい。
そして、ここでしか聴けないセトリが神がかってた！
センター２列目からの景色と、
インディーズの思い出話、
まんぼう的にごっつぁんです！
「桃源」で打ち上げ
ライブ後にドリンク飲んでたら
Uさんがまんぼうを見つけてくれました。
初めてお会いしたWさんは、
今日のために長崎から駆けつけたとのこと。
フレデリック神戸ワンマンの時に
「桃源郷」にちなんで写真を撮ったという
「桃源」さんで３人で打ち上げ。
台湾を思い出す、とっても美味しくて
リーズナブルな料理を堪能しました。
Wさんはコピーバンドのボーカルだそうで
いろいろと質問されたのですが、
「私ボーカル経験ないから、思いつきで喋るね」
と、あてずっぽで喋ったら
Wさんの琴線に触れる？ものがあったらしくて
いたく喜ばれた。
いやあ、たんなるオバーチャンの戯言ですから。
WさんからUさんへのメッセージ
まんぼうさんから頂いた
「曲のことをちゃんと考えて歌っていけば、
その歌に見合う顔になってくる」
という名言。
ボイトレの先生に話したら
「その人めちゃくちゃカッコいい事言うね！！！」
だって！
でしょ！？！？！？
そうか、自分そんなこと喋ったのね。
（本人、自覚ないですが・・・）
長崎は遠いけど、いつかWさんのライブも
みてみたいですね。
素敵なライブと素敵なご縁に感謝！！
