まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

WEAVER Tour2012米子その3


開演の15分前に会場の米子Laughsに着いた。
ここまで行くのに
まんぼうは夏フェスの装備品アマガッパを着込んで
その下にはダウンジャケットも着て
防寒&防水ばっちり!
カッコ悪いのは気にしない!


会場外にはわずかな軒先で雨を避ける
地元のファンたちが集まっていた。
みんな薄着でふるえている。
4月だから?
それにしてもコート着てる人がいない。
その薄着でどうやってここまで来れた?


程なくスタッフがでてきて
「開場前ですが物販ロビーを開放しますので
お入りください。」
ありがたい!外で待っているのに
身の危険を感じる強風です。

客層を見渡すと
ほとんどが【WEAVER】初めての感じ。
そわそわ、わくわくしている様子が初々しい。
若い人もいればお母さん世代もいるし
男子のグループもいる。
バランスの良い客層です。


開場して整理券番号順にはいる。
まんぼうは65番だったけれど
開場時に60番台で入ったのは自分だけ。
なかなか到着できない人がいるようです。
一人身の有利なところは
隙間に割り込めること(笑)
センター2列目、杉本君の前を確保!
周りの人に場所を分けてくれたお礼をこめて
手持ちのインディーズアルバムを見せる。
「わぁ〜若い!」という声。


定刻になってもなかなか始まらない。
流れている音楽が切り替わるたびに
「始まるかな?」みんな身構えて
また音楽が流れると
「引っ張るねえ!」と笑い声がf^^;)


天候のせいで会場の後ろ3割くらい
ガラガラだったから
わざと押したんだと思うな。
10分押しでスタート。


ここからはネタバレを避けるために
若干はしょります(笑)
あ、MCはネタバレかも。


VARITよりも【WEAVER】メンバーが近く見えるのは
ステージが若干高いせいかな?
メンバーからも会場が良く見える。
もちろんすぐに
「見つけられた」感ありあり。


杉くんがこちらを見て
(ま、まんぼうさん!)
一瞬笑いかけたようにも見えた。
べーちゃんは目を丸くしていた。
で、ちょっと会釈。


おっくんは・・・視力良くないから
わかんないだろうと思ったら
ベース弾きながら前まで来て
まんぼうをを見た瞬間に
ぱっと消えた!

・・・・・
ステージから落ちた(爆)
「まんぼうのせいじゃない!」
と思いたい(笑)


そのあと杉くんが
タイトルコールを宣言しようとして
その瞬間まんぼうに視線を向けて
ボロボロに噛んだwww
単なる偶然ですよね?
まんぼうは悪くないです(笑)


ライブ初めてのお客さんが多くて
手を挙げるのも控えめな、
ノリ方の静かな会場に向けて
杉くんがいたずらっぽくMCする。


「一番前には
何度も来てくれた人がいるので
その人たちのまねをして
盛り上がってください!」
数人の常連組、苦笑(笑)


ライブが進むに連れて
少しずつ会場の反応が良くなる。
それを見て喜んで
「もっと行けるでしょ!」
とあおるメンバー。
はじめてのハコで
初めてのオーディエンスに
真摯な気持ちで音楽を奏でる【WEAVER


米子セットリストは載せません。
ネタバレ回避じゃなくて
ほんとに覚えてないから。
新曲は1曲披露したかな。


MCでは鳥取奈良ではの話ということで
鬼太郎の記念館におっくんとべーちゃんが行って
車酔いでホテルに残った杉君に
「おみやげ持ってきた」と会場で披露。
けっこうコントになってました。


あと、ツィッターで募集した
WEAVER】Q&Aコーナーもあり。
べーちゃんが学生時代に
変な基準でブチ切れた話は
おもしろかったな。


個人的にツボったのはスタッフ紹介で
「スタッフ2名あわせて体重200kg!
WEAVER】3人あわせて170kg!」
これからもメンバーを
力強く支えてくださいね!(笑)


杉くんの顔のアゴのシルエットが
シャープになって
たしかにこりゃカッコイイわ!
初見のファンが
「やばい」とつぶやくのもわかる。
べーちゃんの髪型にシャギイがかったのも
ドラミングの度にゆれてカッコカワイイ。


おっくんはまた2kg太ったと言ってましたが
(そのせいでステージから落ちた!?
ことになってます)
切れのいいベースは相変わらず。


でも、もっとカッコイイと思ったのは
WEAVER】3人の鳴らす楽器の絡み具合。
呼吸しているかのように
絶妙のタイミングで会話してるサウンド
けっしてひそひそ話ではない
「僕らの紡ぐ音を全部受け取ってくれ!」
と高らかに叫ぶような意志を
その楽器で語る。


とても太い芯が通ったみたいだ。


WEAVER】の奏でる音に身を任せると
いろんな感情の果てに
間違いなく幸せな感情が生まれる。
ちょっぴりシャイな米子のみんなが
ライブ終わりに見せた
はじけるような上気した表情が
嵐の中で敢行したライブの成功を
物語っていた。


それは同時に
まんぼうが持っていた杞憂を
吹き飛ばしてくれるものだった。
まんぼうにとって
このライブは
いい意味で迷いを吹き飛ばす
嵐になった。
WEAVER】の強さの嵐♪


ライブ後に声をかけてくれたみなさま
素敵な余韻におつきあいいただき
どうもありがとうございました!


夜行バスで無事に大阪に戻りました。
日本交通バスだっけ?
3列独立リクライニングシートの
快適な夜行バス!
6月の【flumpool】ライブでも
お世話になりますね〜♪