＜【秋休】が結成して
10年の節目に
全国で10本の
ワンマンライブツァー
ラストを飾るのは
大阪・なんばHatch＞
10年ひと昔という言葉は
【秋休】に使うべきではない。
天王寺のストリートライブから始まって
全国を駆け回るユニットは
正式にメジャーデビューこそしていないが
それに次ぐ位置づけで
ずっと長いこと活動している。
まんぼうが彼らと出会ったのは結成3年目。
【秋休】シングル「ラブコール」が
インディーズリリースされてからだった。
それから色々と関わることがあって
山坂を越えて駆け抜けている二人の
ワンマンライブにスタッフとして参加してきた。
インディーズアーティストを
抱える音楽事務所は、
基本的に人もお金も潤沢ではない。
まんぼうのボランティアスタッフが
歓迎されるのもこんな理由です。
今回はグッズ販売と
カメラスタッフ補助で参加しました。
いつもユニークなグッズを売り出す【秋休】
今日の新商品は
ブランケットに折りたたみ傘に
濡れてもにじまないメモ用紙（原料が石らしい！）
アクセサリーにもなるスマホスタンド
ライブ資金を貯める？貯金箱などなど。
ほかにもCDもDVDもタオルもバッグも・・・
正直、物販は大仕事です！
開場前の先行販売をまず1時間。、
場内に戻して体制を立て直して
開場してからの販売。
嵐のような忙しさから一転して静まると
ライブがスタートした証拠ですね。
途中、スタッフ交代しながら
カメラを抱えて会場へ。
イス席とはいえ、SOLD OUT した
なんばHatchは大盛り上がり！
フルバンドを従えての【秋休】の熱唱も
テンションあがります！
途中のMCが爆笑もの！
【秋休】を吉本の芸人と
間違える人もいるほどのMC上手です。
中間のMCではなぜかゲームの話！
智樹くんがWiiの対戦で知り合った
女の子にさりげなくアタック！
それを契帥くんが
「リアル恋愛シミュレーション」のようにあおる！
で、「ついに年齢を聞きだした！」
「それで、それで？」
「13歳だって！」
「うわーーーー！撃沈じゃん！」
カメラ抱える手が
ブレてブレてしょうがないほど
爆笑してました！
あ〜カメラマン失格だ！
会場に花が咲くように
ピンクのタオルが回る
「春色パレット」
ここでサプライズ！
パーン！！
仕掛けてあった銀テープ
・・・じゃない！
ピンクのテープが会場に舞った！
カメラばっちり！撮るはずが
自動焦点合わせにしていたので
カメラがテープを追い続けて
シャッター降りないトラブルに！
あせった〜！！
かろうじて撮れたのがこれ。
ここからさらに
ヒートアップのセットリストに！
【秋休】セットリスト表公開。
実はこれ、サポートメンバーの足元に
置いておくのを忘れたらしい（爆）
アクシデントにもめげない
サポートのみなさま、
プロフェッショナルです！
アンコールにまたカメラ業務。
一連のツァーで着た
黒×ピンクのＴシャツがかわいい。
「本当にたくさんの人に助けられて
ここまで駆けてきました。
もうだめかと思うこともあったけど
まだ走り続けて行きたいです」
「Zepp NAMBAのステージに
絶対に立ちたいので
応援よろしくお願いします！」
智樹くんの挨拶に
長い拍手がわいた！
【秋休】ファン秋っ子は、
アーティストの夢や決意を聞いて応援するのだから
こういう話ってうれしいよね。
アンコールの締めは見ないで
物販席に駆け戻る。
終了後の販売や呼び込み。
【秋休】と握手して幸せそうなみなさんを
お見送りしてからの撤収作業
（実はこれが大仕事！）
業務用の駐車場で
ライブ終わりでへとへとの
だけどいい表情していた
【秋休】の二人に挨拶したら
「まんぼうさんがカメラ構えてるの
よく見えましたよ」
節目のライブ、
大成功でした。
翌日からまた走り出している
【秋休】を
応援よろしくお願いします！
