まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

台北駅からCLAPPER STUDIOまで


台北駅の地下にある
フードコート区画に入って食事をとった。
ここは日本企業ばかりなの?


モスバーガーミスタードーナツ
ヤマザキパン・ケンタッキーフライドチキン
吉野家・ココ壱番・スターバックス
寿司屋もあったな。
台湾の人は日本由来の料理が
こんなにも好きなんでしょうか。


その中で、唯一台湾料理の店をチョイス。
スープは牛すね肉と冬瓜の煮込み。
熱々の中華麺に牛挽き肉味噌をかけたもの。
たっぷりのゆで青菜に牛肉ソースがかけてあって
このセットで115元。
ヘルシーで量も自分好みで
とってもおいしかったです。


カウンター席で食べていたら
まんぼうの隣の席に
「ここ、空いてますか?」
と中国語で訪ねられた。


返事の代わりにうなずくと
大学生くらいの男性が
早速腰掛けてフライドチキンを
ほおばり始めた。


あ、ここまでのやりとりで
まんぼう、外国人旅行客と
まったく思われていない!!


チェックインまでかなり時間があるので
まずはホテルの所在地を確認。
台北駅前ながら格安のホテルです。


次に台北駅地下街にある
ファミマ(全家と書かれてる)にはいって
ファミポートを探す。
来年2月に行われる
フレデリック】台湾ワンマンライブのチケットは
台湾のファミポートでしか発券できない!
おっかなびっくりパネルを操作。


ファミポートが途中で
フリーズすること約5分。
はじめからやり直し?
どこか手順を間違えたらしい。
今は断念して、どこか他の店で試そう。


そうだ、今日の会場を下見に行こう。
台北駅からジェウィン(MRT)板南線に乗って
2つ目の忠孝新生駅で降りる。
地上にでると祭りの縁日みたいな雰囲気。
人混みが半端ない。
ここはさながら秋葉原のようなところ。
しかも土曜日とあって賑わっている。


小学校の壁沿いに歩いて
たしか、このあたり!と目星をつけた
電気店の集合する高層ビルに入った。
入り口横の特設ステージでは
台湾のアイドル?が出演中。
カメラを構えたオタクな男性群。
日本とよく似た光景だ。


今日の会場、CLAPPER STUDIO は
ビルの5階にあるという。
5階をくまなく探したけれど
それらしい設備はない!
どうなってるの?


1階から外に出て改めて見回した。
あれ?隣にも大きな建物が!
flumpool】の台湾初のライブ会場(レンザ)は
この近くだったんだけど、
そのころはまだ建ってなかったよね!


「生活文創ビル」というこの建物は
若い層が好むジャンルの店や企業がいっぱい。
特に5階は音響に特化したブースが集まっている
ショールームみたいなところ。
素晴らしい環境です。


その一角にCLAPPER STUDIO がありました。
音楽環境抜群な、プロ仕様のスタジオらしい。
壁には大きなパネルビジョンがあって
【WEAVER】のMVを繰り返し流していた。


今はリハーサル中だと思ったけど
防音効果は完璧で、なにも聞こえず。


台北駅に戻ってホテルにチェックイン。
ベッドとTVと小さな机だけの部屋ですが
Wi-Fiは完備。
コンセントは日本式でも大丈夫ですね。
ケータイの充電器持ってくれば良かったな。


トイレ・洗面台・シャワーは共用です。
バスタブはないけれど
宿泊1泊だから問題なし。
立地抜群で破格の安さ、しかも日曜日は
「簡単な無料の朝食」がつくという。
こういうホテル、フットワークの軽い
まんぼうにはうってつけです。


夕方になったので、また忠孝新生駅に戻ったら
人混みがさっきの比じゃない!
拡声器で誘導するスタッフがいたり
あちこちに食べ物屋台ができたり
なにか特別なイベントがあるの?と思った。


生活文創ビルの反対側の入り口には
子供向けの巨大なバルーン式遊具があったり
化粧品のサンプル(資生堂)配ってたり
ビルの中もわんわんした熱気を感じる。
新しい文化発信のスポットというか
体験型のテーマパークみたいだ。


CLAPPER STUDIO 前にはファンが集まり始めた。
みんな若いなあ!
持参した【WEAVER】インディーズ時代のアルバムを
「大学生のWEAVER」と紹介して見てもらった。
まあまあ楽しんでもらえた様子。


入り口には相信音楽からお花が届いていた。
対バンのHUSHさんは
相信音楽所属のアーティストでしたか。
急遽オープニングアクトになった
【慢慢説】(マンマンシュオ)さんも楽しみです。
ちなみに慢慢説は訳すと
「もっとゆっくりしゃべって」という意味。
帰国してから中国語の先生に爆笑されました。


まだ時間があるので
下の階のカフェで時間をつぶす。
抹茶味のワッフル(抹茶は台湾でも人気あり)
食べたら中にレーズンが入ってた!
コーヒーの量が多すぎて飲みきれなかった!


18:15頃会場に戻ると
横の階段のところに待機列ができていた。
まんぼうは整理番号1番なので先頭に。
番号一桁台の人と話してみる。
台湾の方、
日本から台湾に引っ越しした人、
日本語ぺらぺらなのに香港の方、
さまざまでした。


「たいていの【WEAVER】のファンは
日本語がわかると思いますよ。」
の一言が印象に残った。


入場直前に整理番号2番を持つ
背の高い男性が息せききって駆け込んできた。
入場のチケットもぎりの時
2カ所に分かれてもぎっていたけれど
この男性が全力ダッシュ
会場に駆け込んだ。


ど真ん中はダメか・・・
と思ったら
男性は【HUSH】さんの大ファンらしく、
【HUSH】さんの立ち位置の真正面にあたる
やや左手の席を確保。
まんぼうはめでたく最前列ど真ん中を確保!
右隣は香港の人。
左隣は日本のアーティストの
ツァーTシャツを着た女性。
日程が・・・WEAVERでもflumpoolでもないなあ。


座席は19席×15列くらいの一般席と
その後ろに数列の関係者席。
観客はおよそ300名程度でした。


ライブ編に続く