今までのイベントは
タワレコのNU茶屋町が定石だったのに
今回の会場はTSUTAYZA EBISUBASI.
道頓堀前の、いつも混んでるスタバの上の階。
まんぼうは中国語教室の帰りに
道頓堀によく立ち寄るので
TSUTAYAにも寄るのですが、
あそこにイベントできる
スペースあったかしらん？
そう思いながら
集合時間ぎりぎりに駆けつけると
売場内に参加者がわらわらと
列を作るでもなく詰めかけていた。
しばらくしてお店のスタッフが
売場の一番奥で整理番号順に呼び始めた。
呼ばれて奥に向かった人が
行列を作った形跡もなく、
戻っても来ない。
どこに行った？？
自分も呼び込まれたので行ってみると
整理券番号確認してから
奥の非常口を示された。
非常口の階段をひたすら上る。
ほとんど最上階？
おそらく8階あたりだと思うが
フロアに出たところで整理券を回収。
代わりにわたされた紙には
ぴったり１００番の文字。
これが抽選券になるという。
並べられた丸椅子に隙間があかないように
順番に座っていく。
前から7列目くらいのほぼ中央ゾーンに
まんぼうは座った。
待ち時間のBGMはもちろん【フレデリック】
過去の発売CD音源が流れていた。
今日のイベントはトークショー。
ライブはない。
でも、司会進行はFM802DJの大抜卓斗さん。
準備は万全のようだ。
トークショーが始まった。
フレデリックメンバーが登場。
前の人の背中越しで、きっちり顔が見えたのは
ボーカルの三原健司くんだけだったが、
どうも健司くんもまんぼうに気づいたみたいだった。
トーク内容は、まずドラムの君加入について。
プロフィール紹介のあと、
他のメンバーが語る剛くんの素顔
それに対する剛くんのコメント。
次にレコーディングやツァーリハでの
オフショット写真を見ながら
それについてのメンバーが解説。
軽く休憩時間？メンバーが一度退場して、
リリースの「かなしいうれしい」のＭＶを
大画面に映しての鑑賞タイム。
途中のクラッピングポイントでは
会場のみんながそろってクラッピング！！
再度登場したメンバーで
作詞・作曲者の三原康司くんが
「東京のインストアイベントでも鳴ったけど
大阪の拍手は最高ですよ！」とお礼を述べる。
後半はメンバーによる収録曲の全曲解説。
そのあと、メンバーによる抽選タイム。
Ｃ賞：かなしいうれしいうちわ
Ｂ賞：フレデリックオフショット写真
Ａ賞は5名。メンバーに囲まれて写真撮影するもの。
まんぼうは予想通り抽選ハズレ。
うーん、もしも当たったら
どんな顔してメンバーに逢おうか
悩んでしまうからなあ。
これで丸く納まったことになる。
フェスやイベントでも
【フレデリック】がどんどん
大きくなっていくのがわかる。
うれしい反面、立ち位置が
遠ざかっていくような感じもする。
それがメジャーアーティストの
立場上、当然なことであるとしても。
ドラムの剛君との出会いは
ミナミホイールの
【ANY】演奏時代がきっかけだから
邁進する【フレデリック】のリズム隊を支える
ストイックな姿勢に
すごく好感がもてました。
いいメンバーに巡り会えて
【フレデリック】は
ますます加速していくと
思えたイベントでした。
