2019年2月26日更新
１月に行ったライブだけど
flumpool 復活騒動（笑）に紛れて
書いたつもりになってた。
12月から3月まで月イチで行く
フレデリックのライブ。
「飄々とインセプション」のファイナル。
場所は岡山・CRAZYMAMA KINGDOM。
まんぼうがここに来るのは2回目。
交通費節約のため、大阪から高速バスで岡山へ。
暇にまかせてTwitterしてたら連絡が。
「まんぼうさん、岡山なんですね！
終わったら一緒にお食事でもいかがですか。」
flumpool つながりの友人からお誘い！
もちろん、行く行く！
会場のそばを流れる堀川が
イルミネーションで飾り付けられていた。
（光ってるところ撮り忘れた）
会場の近くの公園で100番ずつの整列。
すごくテンション高い若い人の
グループを見つけて声をかけた。
「え？どなたかのお知り合いですか？」
といぶかる若い人たち。
「そうじゃないけれど、皆さんなら
きっと楽しんでもらえると思って。」
そう言ってインディーズ時代のアルバム
「フレデリック編」を手渡す。
「なんだこれ！」
「どうして？わっかーい！！」
テンション高く歓声をあげて見入る人たち。
これがまんぼうのライブ前の恒例行事。
実は、フレデリックのファンには
あまり知り合いがいないので
アポなしでアルバムを投げ込みます（笑）
整理番号が後半のほうだったので
前には行かず、会場をひたすら後ろへ。
一番最後のエリアは階段状になっていた。
最後の列の隙間をみつけて潜り込む。
おお！一番後ろなのにすごく見やすい。
今日はラッキーだ！
同じように後ろで楽しむ人と言葉を交わす。
のんびり楽しむファンもいるんですよ。
開演前の様子
ステージの壁側に
飄々とインセプションのロゴが光る。
前に詰めてゆく若い人達の期待が
さざ波のように寄せては返して高まっていくのを
後方の高台からみているのは気持ちがいい。
先月の高松でも、後方に立ち
スタッフ席のすぐ前で見ていたのだが、
高松終演後にスタッフさんに聴いてみた。
「ケンジ君のマイクのボリューム、下げましたか？」
スタッフさんの答えは
「特に下げてはいません。
ほかのメンバーの演奏ボリュームが
格段に上がってきているので
相対的に下がったように聞こえるのでは？
すごく進化してきてますよ。」
このやりとりが頭に残っているので
正直、期待しかなかった。
不意に照明が落ちて
歓声があがる。
ライブ開始だ。
ライブで思ったこと。
フレデリックのライブは、
立て続けに10曲近くを演奏してゆく。
イントロ・アウトロの絶妙な組み合わせや、
ＢＰＭの調節を測って
「次にこれ、持って来るか！」と
予想を裏切ってくれると
とても楽しい。
なにより、歌にも演奏にも
相当スタミナが要求されるステージを
苦もなくやってのける
メンバーの底力が素晴らしい。
途中のＭＣタイムは長めのおしゃべりが1回。
ライブ遠征の時に
ジョギングするつもりのケンジくんが
寝坊して走れなかったと言えば、
「おしゃれなカフェでツイート返ししてた」
と言うコージ君。
「岡山駅前のビルの吉野家で朝食」と話すリュウジ君
「吉野家を横目で見てなか卯に行った」たける君。
誰もがファンにみつからなかったらしい。
うまくオーラを消しさっているのね。
まんぼうが今回期待している曲
１.LIGHT
洋楽チックなリズム、メロディー、リフレイン。
それを伸び伸びと歌うケンジくんの声のひろがり。
30年前の山下達郎にも似たライブ感！
好きです！
2.NEON PICNIC
この曲と、RAINY CHINA GURL は
台湾公演のときのインスピレーションからできた曲。
どちらの時も台湾で同じ景色を体験したので
すごく思い入れがあります。
そして、艶っぽいね。
3.新曲
このときは曲名がわからなかったのだけれど
「エンドレス・メーデー」だと思う。
ケンジくんの艶っぽい歌声と
メンバーの演奏のかみ合い具合が
最高に気持ちよくて、
まんぼうが思い浮かべたのは「東京事変」
「椎名林檎」さんのソロではなくて、
一流の演奏者が本気になって組んだバンド感を
この曲に感じるんですよ・
インディーズから見ている身としては
「ふしだらフラミンゴ」も
ツボにはまりました！
ライブハウスならではの近さ。
呼べば応えてくれるアットホームなライブ。
にもかかわらず
ホールライブ並みの熱量をぶつける
フレデリックのライブは
お得感いっぱいでした！
終演後
ライブハウスの外で友人と待ち合わせて
打ち上げへ。
量を食べないまんぼうにあわせて
「居酒屋にいきましょうか」
と、飛び込みで入ったお店が
めちゃくちゃおしゃれでおいしかった！
写メとったのは
金目鯛の煮付け
貝の出汁の茶碗蒸し
とにかくおいしくて、
おしゃべりも弾みました。
どうもありがとう！
このまま新幹線で
「遊びきってから帰宅」
しましたよ。
次は地元大阪で待ってるね。
