まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

フレデリック UMIMOYASU大阪


インディーズ時代から楽しみに通っていた
フレデリック】の企画ライブ
UMIMOYASU
(昔はUMIMOYURUだったような記憶が)
ガチンコのぶつかり合いのライブ。


今月2回目のBOGCATに向う。
対バンは【ポルカドットスティングレイ】
予備知識なしで初めて見るけど
フレデリック】が認めたバンドだもの、
楽しみだ。


整理番号がよくて
センター3列目を確保。
相当なモッシュがありそうだけど
先に演奏する【ポルカドットスティングレイ】の
ライブの雰囲気がわからないから
とりあえず前の方にそのまま待機。


すると隣の女の子が高々と手を挙げた。
それを見つけて相方の女の子が登場。
まんぼうの隣に割り込んで、
それはそれはテンション高く
アーティストやライブの期待を語りだした。


テンション上がって身震いする度に
まんぼうにぶつかるんだけど
本人はまったく気づいていない様子。
なんだ、これは?
バアサンは邪魔なのかいっ!


気づかないのはまんぼうの方だったと
あとでわかったが・・・

ポルカドットスティングレイ】のステージが始まった。
ボーカルの女の子(雫さん)はすごくきれいな人。
髪をショートに切って
ボーイッシュなコスチュームに身を包む。


さて、どんなサウンドかな?


「用意はいいですか?
( ´◎`)スー
おまえらー!かかって来いやー!!!」
by雫さん


ぐわっと体ごと持ち上げられて
ステージ前方に押しつけられた!
これはやばい!
自分の体勢が制御できない。


ぶつかりあいは当たり前、
モッシュを楽しみに集合した
若いファンで
会場の前方が埋め尽くされていることに
まんぼうだけが気づいていなかった!


なんとか3曲目のインターバルで抜け出して
BIGCATの後方に下がる。
やっとのことで
モッシュの輪の後ろに立ち位置を取った。


気分だけは若いつもりでも、
ライブハウスで通用しないことが増えてきたなあ。
汗だくになってぶつかり合い
踊り狂う若いパワーをうらやむ。


ポルカドットスティングレイ】は
「踊らせるロック」なバンドだった。
ファンもまた積極的に「踊りに行く」ファンなのだ。
ライブは「見に行く」ものではなく
「自分も構成の一員」と積極的に動く。
化学反応が起こるライブ。


フレデリック】の「KITAKU BEATS」を
一曲まるまる完コぴして
演奏したのには驚いたな。
会場中の反響がすごい!


ご本家もこのツイート
三原健司(双子兄)(フレデリック)‏ @kenditter · 7月12日
ポルカが KITAKU BEATSやりおった……楽しすぎる……


お待ちかね【フレデリック】のステージ。
あれ、インディーズの頃のような
派手なプリントシャツに
身をつつんだ健司くん。
見ようによっちゃ、
チンピラ風?のオニイサンw


神戸のアリーナ経験後にはじめてみる
フレデリック】の生ライブ。
「アリーナバンド」のオーラを
放っている。この進化はなんだ?


ライブ中盤で大好きな
「Lady China Girl」を歌ってくれて
続けて「ネオンピクニック」を演奏してくれたのは
まんぼう的にはうれしかった!
フレデリック】と台湾の相性はばつぐんにイイ!


アンコールで「本家の力を見せつけて帰ります」と
ポルカドットスティングレイ】がコピった
「KITAKU BEATS」を圧倒的な迫力で演奏!
その破壊力に、
メンバーがステージから去ったあとも
誰一人として帰らずに
ダブルアンコールを送り続ける。


しばらくして再度登場したメンバー。
「さっきのでやりきったから、
なにも考えてなかったのに、、、
ほんとに一人も帰ってないやん!」
とボヤく健司くんw


「大阪のオンリーワンになって帰ります!」
と、ダブルアンコールで
オンリーワンダーも聞けて
充実感に満たされた企画ライブでした。