6月1日更新
宇都直樹インストアライブ
「改元に伴う10連休」
皆様はどう過ごされましたか?
私は実家の父の法事で4/28は東京に。
戻って家の衣替えを始めた4/29。
一息つこうとふらっと出掛けた4/30。
地下鉄と私鉄を乗り継いで1時間あまり。
着いたのは神戸・三宮。
OPA2のレストラン街スペースで
無料のインストアライブを見に来ました。
昨年は何度も足を運んだ
宇都直樹くんのライブだが、
flumpoolの復活と共に
参加するライブの軸足が移ったのと
宇都直樹くん自身の知名度が上がって
ライブチケットが次々にSOLD OUT するので
なかなかライブに参加できない。
前の週に発売した
アルバムCDも欲しかったので
今日ならば!と駆けつけた次第。
13時からのステージと15時からのステージ。
1回のステージは30分。おおよそ5曲聴ける。
2回見れば10曲、ステージの合間にCDも買えるし
無料で2マンライブ並みのステージを堪能できます。
メジャーアーティストではないけれど
ハイレベルの歌唱力と
女性を癒すヒーリングボイス、
端正な顔立ちと天然の(?)素直さで
インストアライブをするとリピートの声がかかり、
今や北海道から九州までオファーが入るようになりました。
2018年の「歌唱王選手権」グランプリ獲得と
LINE LIVE 公認が取れたことは
事務所を持たない宇都直樹くんの活動を
強力に後押ししてくれています。
今日も13時のライブが終わった13:30から
CDやグッズを求める行列がずらり!
いっぽうまんぼうはそばのサイゼリアで一人昼食。
14:30頃出てきたら行列は数人レベルだったので、
悪いなと思ったけれど並んでCDを買いました。
なんで「悪いな」と思ったか?
実は購買特典として
本人のサイン、または一緒に写真撮影が選べるので
グッズ販売中は当然、宇都君は休憩もせず対応する。
もうすぐ次のステージがはじまるのに
水の一杯も飲まずに笑顔で要求にこたえる
プロフェッショナルな営業。
だけど、休憩は大事なのよね。
宇都「まんぼうさん、いつもどうもありがとうございます。
お久しぶりですね。」
まんぼう「ごめんね、今年はタイミングが悪くて
ことごとくライブに足を運べないの。」
宇都「7/14の大阪のワンマンはどうですか?」
まんぼう「そこも別の予定と重なっているのよ。」
宇都「flumpool が復活したから忙しいですか?」
まんぼう「それもあるけど、その日は上京してるから。
また、タイミング見計らってライブに行くわ。」
そんな会話しながらCDにサインをもらいました。
結局宇都くんは
わずか10分の休憩で次のステージへ。
しかもちゃんと衣装を替えて出てくるという!
宇都直樹くんがソロシンガーとして
活動を決意したターニングポイント。
2008年の6月にまんぼうが誘って見せた
インディーズのflumpoolライブ。
スタイルや顔で宇都君を売りこむ当時の手法に
疑問を持っていた彼が
ビジュアルよりも音楽を前面に活動するflumpoolに
大いに共感したらしく、
自分の歌を極める方向に舵を切った。
その後flumpoolは上京してメジャーデビュー。
宇都直樹君は試行錯誤、というか紆余曲折あって
遅咲きの実力派シンガーとしての今があります。
当時、彼の進路に関わってしまったことで、
着かず離れずの距離で、ずっと
宇都直樹くんの活動を見てきたけれど
現在の活動は
「地に足をつけながら大きく踏み出そう」
と感じられます。
安心感と幸福感を持って、
宇都直樹くんの歌を楽しめた
インストアライブでした。