まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

初ワンマンライブ・そよかぜ8/5

mannbouyannbo2006-08-10

<ここまでの道のりを
二人だけで歩んできた
わけではないから
全ての感謝とお礼を
こめて、一曲一曲
歌い綴っていくのです>


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初ワンマンライブ【そよかぜ】8/5


2005年3月中旬、とあるコーヒーショップで
当時大学2回生の大根くんと浅沼くんにインタビューしていた。
自分たち【そよかぜ】の音楽に対する熱い思いを語り続ける二人。
このときのインタビュー内容は今でもログをたどれば見ることができます。
http://www.utachara.com/main/interview/interview_soyokaze.html


その時の取材語録から
「全国に流通するCDを発売したいです。
そのCDを下げて初のワンマンライブをやりたいですね。
今は大学生なので(大根)卒業する2年後が
本当の勝負だと思っています。」


あのとき、先の展開を見据える強い意志と
客観的な分析力に内心舌をまいた。
彼ら【そよかぜ】が、目標を半年前倒しして、
ミニアルバム「一歌入魂」をリリースし、
初のワンマンライブを大阪MUSEで行った。


駆け出しライターとして取材していたまんぼうが
このワンマンライブでは
サポートスタッフに加えてもらったのも何かの縁。
たくさんの人の縁でここまで来れた。
一番痛切に感じているのが【そよかぜ】自身に違いない。


約2時間のライブ本番に対して
ほぼ同じ時間をリハーサルにあてて、
音響、照明、間合いの取り方、細かくチェックしてゆく。
最後に時間が押し気味になったところで
「君をいつまでも」のチェック。

浅沼君が「ここはさらっとチェックします」と言いかけた所で
「この歌はそんなに軽く扱っていい歌じゃないだろ。ガッツリといくぞ!」
と大根君が訂正する。
本番と変らない全力で歌い上げていた。
さすが「一歌入魂」根性をみせつけてくれます。


オープニングアクトの【SAMURAI SMASH】【秋休】が終わり、
いよいよ【そよかぜ】のステージへ転換タイム。。
今回サポートベースを務める【cube】の元気君を激励に
他の【cube】メンバーも駆けつけました。


ステージ上はマイクや楽器の位置決め、
そして進行表やカンニングペーパーの貼り付け。
ワンマンとなれば普通のライブの3倍。
進行表&カンペは必需品ですね。


その頃、客席側でも準備が着々と進行中。
観客に手作りのきらきら花火?グッズが手渡され、
ライブ用Tシャツに着替えたファンが何列も埋め尽くす。
最前列のバーいっぱいに巨大な横断幕が飾られた。


サポートメンバーが位置について
ステージスタート!
アップテンポの「ドライブ・空パレット・ターニングポイント」
メドレーで一気に雰囲気を盛り上げる。
いかにも楽しくてたまらない顔の中に緊張の色も見える二人。


MCは本当は何を用意してたのでしょう。
「まさかドライブで緊張しても泣くことはないと思っていたのに、
1曲目からウッと泣きそうになった。
人を見ても、前の幕を見ても、
どこに視点を持っていっていいのかわからなくなった。」
リアルタイムな心境を二人で語ってくれました。


アルバムに入っていない曲から「もう一度・素直」
そよかぜ】らしいバラードで
早くも涙ぐむファンもいました。


ストリートから発信してゆく彼らからのイチオシ応援歌と
「とにかくカッコ良く演出してください」と照明・音響に頼んだ歌。
「つみき・忘れられない」のメドレー。
リハで知っていたとはいえメチャメチャカッコイイ!!


途中でドラムとベースがぬけて
アコギとピアノだけでジックリ聞かせる展開に。
「すきま風・運命の人」
結婚式にこの歌うたってもらったら最高ですね!


そよかぜ】の存在意義と同じくらいの重さです。
今でも一番大事な歌として、これだけは別格です。
「君をいつまでも」
これ1曲だけ独立させて
しっかりと歌い上げました。


バンドメンバーが戻ってきた所でメンバー紹介。
ドラム:なおやくん。
ベース:【cube】の元気君
ギター:正式メンバーになりそうな勢いのイケメン。ヨッシーくん。
ピアノ:しずかちゃん
全員の楽器が加わって
アップテンポにアレンジされた「あふれる想い」を熱唱。


「あと2曲です。みんな盛り上がっていきましょう!」
「今日も明日も」この歌は【そよかぜ】の自己紹介ソングでもあり、
名物“そようちわ”が活躍する歌♪
みんなで一緒になって手を振ったりうちわを振って
会場全体が揺れます。


「ピース」みんなでピースサインをして、
最後に大根君が写真を撮るのが恒例です。
もちろん今回も!!
大きな会場でどこまで映ったのか分からないけれども
大根君が体中から笑顔のオーラ出して
シャッター切っていたのが印象的でした。


ここで本編終了。長いので続きは明日へ。


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