「みなさん！
本日は【flumpool】2nd tour"Unclose"沖縄公演に
ようこそお越しいただきました！
前説を担当します【flumpool】ギターの阪井一生です！！」
暗い会場に響く声！
この時点で会場はスタンディング！
一生くんが煽る「沖縄、ファイナルですよ！！」
この時点でメンバーの半端ない
テンションの高さが伝わって来ました！
すごいね！
全部の会場に組み立てられた三角模様の照明装置が
満天の星空を演出する中、
メンバーが登場。
あれ、なんだろう。みんなが大きく見える。
あ、太ったわけじゃないからね。
「388859」
「回転木馬（メリーゴーランド）」
初めの2曲だけでテンションはハイモードに固定。
サポートの高藤さんも真柴道ゐくんもものすごく煽る！
このライブのテンションを最高に導くんだって決めてたみたい。
もちろんまんぼうもタオルぶんぶんタイムです！
2曲終わったところで元気君が早速カーディガンを脱いでました。
沖縄のみなさーん！【flumpool】です！
隆太君の声が弾む。「ファイナル、そして初沖縄。
窓から見える景色が全然違う！大好き！」と興奮。
わかるな。まんぼうの初沖縄体験も
「街路樹が椰子にディゴにガジュマル！！」でした！
一生君「みなさんに本当に支えられて…」
めっちゃかっこいい切り口で期待するオーディエンスに
各地のおいしかった食べ物を並べる、並べる、並べる・・・
で、隆太君に突っ込まれる（笑）
一生君「テビチ食べた〜い！」
隆太君「自分の手でもかんでたらええねん」
一生君「誰がブタや！オレはアグー豚か！！」
隆太君「【flumpool】は今流行の言葉では「草食形男子」
草なんかパクパク食べてるイメージですが
ライブの【flumpool】は一味チガウヨ！
ライブの【flumpool】はシーサーです！
一生も違いますよ！肉食トドです！」
一生君「19公演全部これですからね！
きのうおかんからメールがあって
『あんたホントにトドに似てるわ！』って！」
新曲「Calling」
繊細に計算されたAメロ、波が反復するようなBメロ、
期待感をどんどん高めるCメロにドラムのリフが挟まって
サビの「声聴かせてよCalling！Calling！」に
つながる組み立てが
【flumpool】の努力のあとを物語るような曲。
「サイレン」はひとつのキッチンでの
男女の思いの駆け引きと終焉の歌。
この歌詞にはいろいろな仮想が混じるけれど
それは妄想、いや暴走するので置いといて、
サーチライトの演出が冴えます。
一生くんにスポットが当たって力強いソロのあとに
ひずんだイントロから始まる「LOST」
この歌はまんぼうの中でロックバンド【flumpool】の象徴的な歌。
なので、他の人とは違うけれど
この日も一人で握りこぶしを突き出してました。
見る人が見たらまんぼうの位置がバレバレです(笑）
（翌日の日記に続く）
