観客の視線の向こうは
なんと！
いきなり【五月天】さん！
普段着のような
思い思いのカジュアルな格好で
楽器を持ち、奏でる。
待ってました！とばかりに
会場からたくさんの
応援グッズが突き上げられる。
今までのけだるげな
会場の雰囲気が一変した！
そのうち、メンバーが花道を歩き始めた！
一番近くに来たのはベースさんで
目の前でカッコイイベース裁きが見れた
（実はsioraの店長さんに似ていました！
親近感〜♪）
ほかにもボーカルもギターの人も
花道に来てたな。
いつの間にか立ち上がって
人垣の中に入り込んでたんですが
日本と決定的に違う！
人垣の最前列は花道に手をおいて、
寄りかかるように見上げているんですが、
それでもアーティストに
誰もさわろうとしない！
アーティストからタッチを求めれば
手を伸ばすけれど
自分から求めに行かないんです！！
だからアーティストも安心して
花道を歩いて行けるんですね！
逆に面食らったのは
カメラ使ってる人の多さ！
花道を近づくアーティストに向かって
キャー！と手を振って、
そのノリでパチっと撮ってる！
動画でずーっと撮ってる人もいました。
ライブの後のyou tube ラッシュは
すごかったね〜！
フラッシュは使わないのが浸透してるのか
特別に会場が光る感じは
しなかったですね。
http://www.youtube.com/watch?v=z3dWiYLOHoE
http://www.youtube.com/watch?v=6eO4X7aTDt8
【五月天】は台湾だけでなく
アジアのトップを走る人気バンドです。
もちろん独自のジャンルを確立しているので
比べるのはおこがましいのだけれど
日本のアーティストでいえば
【Mr.Children】のバンド性に
【嵐】のフレンドリーな要素を
融合させた感じを受けました。
MCも面白かった！
・・・と思いたい。
周りが何度も楽しそうに笑っているのに
ついていけない半笑いf^^;）
【flumpool】のMCに似た
暖かいツッコミを感じましたよ。
日の高いうちは
ステージスクリーンの写りがよくないので
歌詞が映し出されることも
なかったのだけれど
後半の数曲はね・・・
会場全体の大合唱になってました。
どれだけ浸透しているんだろ！
圧倒されましたよ〜！
そして・・・曲数が８曲も！
ごめんなさい、言葉がわからないから
セットリストもなにもわかりません。
でも、日本のフェスじゃ
こんなに歌ってくれないよ。
めちゃめちゃ大判振る舞いに
これだけですでに
元を取った気分でした（笑）
