そうだ!ライブハウスごとに
自主企画の「後夜祭」があるじゃない!
しかも仲のよい【Hachi/Hatch,】が出演する。
というわけで、仕事終わりに
ヒルズパン工場に駆け込んだ。
ヒルズパン工場は
名前はパン工場ですが、
れっきとしたライブハウスです。
パン屋さんのビルの地下に
隠れ家のように作られてます。
むき出しのコンクリの壁、
つくりかけ?の階段。
絶対にぶち抜いたでしょ?って感じで
天井に穴のあいた吹き抜けフロア。
なかなかユニークなライブハウスです。
後夜祭とはいっても
ミナホ出場アーティストは
【Hachi/Hatch,】だけ。
あとはこのライブハウスに
ゆかりのあるアーティストが
演奏してました。
ミナホに出演するっていうのは
関西インディーズアーティストにとって
かなりのステイタスになります。
ミナホのステージ上では
メジャーアーティストとも
条件は一緒ですからね。
「今日はミナホじゃないけれど、
僕らにとってはここがミナホなんです。
だから全力でライブします!」
と叫んでいたのは
【Blanky Pumpkin】のボーカルだったかな?
いつだってライブの場では
全力投球。
うん、それでいいと思うよ。
あと、気づいたのは
キーボードがみんな一緒!
実は【Hachi/Hatch,】のサポートキーボードさんですが
まんぼうが見ただけで
3バンドのキーボードしてました!
めっちゃ引っ張りだこですなあ。
よく間違えずに弾けるね。
最近よく思うんですが、
一見バンドに見えるけど正メンバーだけじゃなくて
サポートアーティストで
ステージが成り立つバンドが増えた気がする。
バンド活動って年代や音楽性で様々。
若い世代の少子化のせいか
相性のいいメンバーを捜しても
なかなか見つからないことが多い。
その一方でサポートを積極的に請け負いながら
スキルを磨こうと考える
ミュージシャンも増えているから
こういう構成になるのかな。
正メンバーでかためたほうが
メジャーデビューのハードルは
低くなるような気がしますが
背に腹はかえられないですよね。