まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

MINAMI WHEEL 2018-3

ミナホもついに最終日。
3DAYS PASS にしっかりとお世話になってます。


本日のスタートは東エリアの端っこ
FANJ 14:15 に【UneVenness】を見た。
お昼抜きでFANJに入ったらカレーの香りが漂ってる!
ミナホ期間に特製カレーを販売してた。
この日のカレーは「ごぼうのカレー」!?
思わず注文。おいしかったです。
ライブハウスによっては
「ミナホめし」を楽しめます。


【UneVenness】は初見だったけれど
以前【シャビーハーツ】のギターだった
タケシくんが加入しているバンド。
【UneVenness】はスタイリッシュなロックだな。
このバンドもsonicform に参加してます。


JANUSに移動して15:15から【Sunrise My Attache Case】
アメリカ西海岸の雰囲気のあるバンド
というふれこみで見たけれど
これがすごく良かった!動員も入場規制すれすれ。
 

【Sunrise My Attache Case】実は北海道のバンド。
なんでミナホに出たかというと
夏にfm802ヘビーローテーションに抜擢されたからだって。
「選んでいただいて、しかもライブに呼んで立たせていただいて
こんなにもたくさんの人に見てもらって感謝しています。
もっといいバンドになれるようにがんばります!」
あらまあ、いい子たちだこと!


【Sunrise My Attache Case】のヘビロテ曲を聴いてびっくり。
たしかに耳にしてた!けど、
いままで洋楽のヘビロテだと思ってた!
来年もミナホに来てくれたらうれしいなあ。


ここあとは今日の一押しアーティストを
確実に見るためにFANJtwiceに移動。
絶対に見たいのは18:00からの【ADAM at


昨年のミナホで偶然に見てはまった
ピアノインストバンド
キユーピーマヨネーズの
マヨネーズソテー編CMサウンド
聴いたことある人は多いはず。


確実に見るために1時間早く会場について
CDを買おうと選んでいたら
真横に背の高い男性が立った。
何の気なしに振り向いて硬直・笑


「た、玉田さん!?」
ADAM at】のジャズピアニストご本人でした。
玉田→ローマ字にしてひっくり返す→【ADAM at
ちょうど会場入りしたところだとか。


17:00【sui sui duck】
18:00【ADAM at
19:00【FUNKIST
FANJtwiceで3ステージ連続見た。
移動しなかった理由はもうひとつ。
BIGCATの出演者が良すぎて、
入場を諦めてあふれた人が
近くのライブハウスになだれ込み
入場規制が連鎖しそうだと思ったから。


この日のBIGCAIの出演順は
15時以降
【SHE'S】→【パノラマパナマタウン
→【THE BACK HORN】→【Saucy Dog】
→【Halo at 四畳半】→【Official髭男dism】
3日目チケットが早々とSOLD OUT したのもうなずける。


まんぼうは「3日目はBIGCATをあきらめる」方針・笑


【sui sui duck】は映像とコラボした演奏が
楽しかったな。
トレードマークはラバーダックちゃんマーク。


FUNKIST】も手堅く楽しく聴けました。


ADAM at】はピアノインストバンドなのに
集まった人が
「踊りまくるぞ!!」というオーラ出しまくり。
まんぼうも年甲斐もなく踊ってきました。
優雅なダンスでもジャズでもなくて
ほとんどロックでしたね。


最後の方では
「本人ができない代わりにダイブさせます!」
と巨大なテディベアが
観衆の頭上をあっちこっちへ
泳ぎ回る・笑


最高に弾けた【ADAM at】ステージでした。
ひとつだけ残念だったのは
まんぼうのすぐ前に、ロングヘアを
ポニーテールにした女の子がいて
テンションMAXに踊ってて、
房になった髪が
バシッバシッとこちらの顔を叩いてくる!


ライブの時の髪型は
低い位置でまとめてほしいと
切実に感じた瞬間でした。


ミナホ最後のステージはどこに行こうか。
hillsパン工場(ライブハウス名です)の
KNOCK OUT MONKEY】は早々と入場規制。


そういえば、去年のミナホで、
無名ながらすごくよかったバンドがいたね。
たしかコスモスみたいな名前。
FANJのラストアーティスト名が【COSMOS】だ。
行ってみよう。


…間違ってSOMA(ライブハウス名です)に来ちゃった。
ちょうど【超能力戦士ドリアン】がリハーサル中。
あれ、ここの観衆は高校生中心?
もの集まって、一斉にヘドバンし始めた!


うーん、これはこれで楽しそうだけど
オバーチャンにはついていけないなあ。


FANJに飛び込んだ。
あれ、なんか知り合いだけを呼んでる
アットホームなライブみたい。
【COSMOS】思ってたのと違う・・・。


名前は同じだけど去年と全然別のバンドだった。
楽器がまったく弾けなくて、
鼻歌だけで曲作りをしてたボーカルに
「しゃーないなあ、手伝ってやるわ!」
と自然発生的にできたバンドらしい。


【COSMOS】技術的には初心者っぽいけど
アーティストも観客もが
一緒になって笑顔で合唱してる。


ああ、そうだね。
音楽って笑顔が集まって
発生するから楽しいんだね。
インディーズ音楽の原点を
【COSMOS】が見せてくれた気がした。


これでまんぼうのMINAMI WHEEL 2018は
お開きです。
我ながら足がよく持ったね。
お風呂でいたわってあげよう。
そう思いながら戻りました。