約10分押しで【音×AiR】ライブスタート。
四人ともイメージカラーの
縦縞スーツで登場。
「行くぞ!原宿!」
気合いの入った声で
ボーカルの楓クンが叫んだ。
自分たちの最高の「今」をこめた
【音×AiR】ライブだったと思う。
手拍子、腕の突き上げ、ワイパーなど
オーディエンスをこまめに先導して
ノリを演出する細やかさ。
ずいぶん上達したな。
楓くんの声も良くでていたし
各メンバーの楽器の音も
大きく調和していた。
音のスケールがあがるのは
大阪ワンマン以上だね。
【音×AiR】オーディエンスは女性が9割。
あまりライブ慣れしていない層を
丁寧に引き込んでいるのだろう。
まだまだ東京で【音×AiR】の知名度は
高くはないけれど
ドワンゴJPで着うたイベントを
行った時は
「1位が取れた」
実績ができたと報告。
なんか【flumpool】のデビュー当時を
思い出した。
あのときはリスモで着うた
ダウンロード100万回突破したけど
その中には無料DLも混じっている。
イベントがあったこと、
宣伝効果が大きいことは理解している。
でも、実績は実績。
月日がたてば数字だけが残る。
これもデビューにむけて
大事な活動なんだね。
曲が進むにつれて
会場の熱気もあがったし、
なにより全力でライブする
【音×AiR】の熱量が
清々しいほどに感じられた。
今回の集客は約100名ほど。
大成功とは評価しにくいかも。
だけど大阪の若いバンドが
1年でワンマンライブを
原宿で成功させたことは
確かな足跡になっている。
更なる活躍を目指して
8/7(日)には
渋谷O-Crestにて
2度目のワンマンライブが決まった!
【音×AiR】の「快進撃」への
挑戦はまだまだ続くね!
ライブレポートはこちらを読んでね
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http://okmusic.jp/#!/news/116882