8/27、6時起床。ラブシャ当日です。
身支度をして、荷物をまとめて
6:30からフロント前で軽食をもらって
（パンとジュースとコーヒー、おにぎりも）
部屋で食べてから急いでチェックアウト。
立川駅に急ぐ。
空は曇り。かなり涼しいな。
07:01 高尾行き普通列車に乗る。
終点の高尾で始発の小淵沢行き
普通列車に乗り換え。
このエリアで
普通列車に乗るのははじめてだ。
低くて渋い声の車掌アナウンスが
秀逸だった！
「終点の小淵沢駅まで、
各駅に止まってまいります。
列車の旅をゆっくりとお楽しみください。」
「ごらんの通り、このあたりは
自然豊かなところです。
昨日も鹿が列車にぶつかる事故が
２件発生しております。
列車内を立ち歩きされる時は、
十分にご注意ください。」
え？鹿が飛び込んでくるの？？
「なお、昨日の鹿の事故２件は、
このあたりで起きております」
ちょっWWWW
しばらくすると
「本日は、東京と山梨の県境付近で、
ところどころ大雨が降っております。
お降りの際は
傘などお忘れになりませんよう
ご注意くださいませ。」
ご、・・・ご親切にどうも。
列車の旅が長いと腰が痛くなるので
持ってきた長袖パーカーを
畳んで座席の背もたれ代わりにしていた。
らくちん、らくちん。
（持ってきた長袖はこれだけ）
で、ちょっと眠気がおそってきた。
「次は大月、おおつき〜。
富士急行線ご利用の方は
お乗り換えください。」
渋い声のアナウンスに起こされて
あわてて荷物を抱えて降りた。
富士急行のいすに座ったとたんに
気づいた！
長袖パーカーは！？
しまった〜！！
あわてて改札口に行って
訳を話すと
「ＪＲ線はもう発車しましたよ。」
遅かったか・・・。
「列車が最終駅に着いたころに
こちらに連絡してください。」
とJR東日本の忘れ物センターの
電話番号を教えてくれた。
ありがとうございます。
富士急行線は乗り心地良かったけれど
ところどころで行き交いする
単線の電車。
いわば江ノ電みたいなものだから
各駅停車しかない。
富士山駅についた。
さて、バスは乗れるか？
「きらら交流センター往復バス乗車券」
売場が特別にできていた。
やったー！これを買えば
直接ラブシャ会場のそばまで行ける！
ほぼ直通バスなので、時間的にも間に合いそうだ！
まんぼうが山中湖にくるのは
はじめてじゃない。
実は子供の頃、
父親のマイカーに乗せてもらって
家族でドライブに来たことがあって
何度か山中湖付近も走ったことがある。
バスの最前列席に座って
ワクワクするまんぼう。
あ！この林を抜ける道のカーブ具合、
たしかに覚えがある！
山中湖、見えた！
この景色も覚えがある！
湖の周りにおしゃれな建物が多いな。
昔はなかったような気がする。
・・・ちょっと待って。
まんぼうはいったいいつの時代と
比べていたんだろう？
よ〜く考えたら
50年以上も前の記憶と比べていた！
もちろん、ラブシャのなかった時代！
続く
