2019年３月28日更新
島爺ワンマンライブ BIGCAT
娘のアルノちゃんお気に入りの
島爺さんのライブに行った。
どうしてもチケットを手に入れたい
アルノはCDを大人買い。
なんと３組もチケットを当てて、
譲渡にも失敗して
「押しに課金するのはオタクの大道！」
と開き直った（笑）
島爺さんの説明（まんぼうのわかる範囲）
元バンドマン。でもバンドは解散。
歌がすきなのでニコニコ動画の
「うたってみた」にボカロ曲のカバーを投稿して
歌の上手さで人気がでた。
メジャーデビューして、
少年アシベのTVエンディング曲「ゴマウェイ」や
小林幸子さんとコラボ曲でも話題に。
名前の由来：G「ジー」の前に何かつけたい
→日本地図→「島」多いな→島爺 らしい。
設定は「永遠の８２歳」（実年齢非公開）
白髪の老父のマスクをつけてライブする。
ファンを「孫」と呼ぶ。
所属のワーナーのスタッフは「わな孫さん」
会場に入って6～７列目に立ち位置。
普通は背の高い人がいて
ステージが見えにくいものだが
この日は前方の人の身長が低い。
まんぼうの身長155cm.
さらに低い人もいた。
島爺さんのライブでも、
大阪の雰囲気は特別らしい。
演奏中は普通なんだけど
演奏の合間に
「孫」たちがとにかく話しかける！
「おじいちゃん、元気ぃー？」
「肩もんであげようか？」
「うち、今日誕生日やねんで！祝ってな！」
などなど。
「一休みしたいねん、ちょっと、黙れ！」
と言われて、喜ぶ「孫」たち！
「大阪の孫…ほんとにうるさいわ！」
この感じ、なんだか中学生の孫が
自分のおじいちゃんに話しかけるみたいだ。
そう思ったらアルノが解説。
「今のニコ動は小・中学生が多いから
きょうのライブも来てるんじゃないの」
そうか！だから身長の低い子が多いんだ！
人生で初めてライブハウスに足を運んだのが
島爺さんのライブって子も
かなり多いんじゃないかと思う。
セトリはさっぱりわかりません。
（そもそもタイトルを知らない）
でも、音楽があればたのしむコツは掴んでます。
十分に楽しかったし、堪能したよ。
ライブの後半にはゲストの
「ナナホシ管弦楽団」さんも登場。
（名前は複数っぽいけど一人）
超絶ギタープレイは必見でした！
アンコールでは、島爺さん恒例の
「真面目な話をします」コーナー。
これから社会に出ていく
若い「孫」に向けて
自分の考えを率直に伝えて、
エールを送る時間がある。
この時はだれも茶々をいれずに
熱心に聞き入ってる。
親や先生以外の大人で
真剣に向き合った話が聞けるのは
とても貴重なこと。
それがライブ会場では
尚更こころに響くのは
まんぼうも経験済みです。
みんな、いいライブに巡り会えたね。
「還暦過ぎた孫」のパワーワードと共に
BIGCATでいい汗をかいた
まんぼうでした。
