まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

Yamaha Acoustic Mind 2019大阪

11月12日更新

Yamaha Acoustic Mind 2019大阪

f:id:mannbouyannbo:20191020154525j:plain

今年6月になんばHatch
オーイシマサヨシ」君の
仮歌ツァーライブに参加。
8月に台北・月見ル君思フにて
磯貝サイモン」君のワンマンライブに参加。
2人が同時に見れるライブを
当然楽しみにしていた。


まんぼうツイート
10月20日
ライブに行きます。
今日はYamaha Acoustic Wind(心斎橋JANUS)、
大石昌良さくらしめじ磯貝サイモン、ISEKI、
の4アーティスト。
アコギの音の違いを楽しんできます!!


このイベントはYAMAHA
アコースティックギターをを楽しんでもらう趣旨で
アーティストの「ISEKI」さんがプロデュース。
前述の二人と「さくらしめじ」の4組のアーティストで
それぞれの色のライブを楽しめる。


会場の心斎橋JANUSには
何度も足を運んだけれど、
全席椅子が並ぶ光景は初めてだ!
いつものように
ライブTシャツにマフラータオル姿で
やってきたまんぼう。
…めっちゃ浮いてるんですけど!!


周りの方はみんな、
クラシックのコンサートに
来るようなファッションで
「ライブファッション」の定義が
まったく違ってました・笑


まんぼうツイート10/20
今日のライブは #アコマイきた の
ハッシュタグでつぶやくらしい。
それにしても、
JANUSの椅子席って、はじめてだ!


隣の席の若いお嬢さん方が
可愛い人形マスコットを掲げて
記念の自撮り撮影。
同様の風景があちらこちらに。


「あのう、それ、どなたのグッズですか?」
さくらしめじ」のマスコット人形だという。
年齢層の高い方々と若い方が入り混じった会場は
ちょっと不思議な雰囲気。


ロビーには、今日のライブの
アーティストが使うギターと
同じ型番のギターが展示してあって、
手に取って弾くのもOK。

f:id:mannbouyannbo:20191020155036j:plain



弾けないな、と思ったまんぼうも
とりあえず大石昌良君の愛用ギターを持って
どんな音色を確かめた。
彼の鋭いカッティングはギターのせい?
いやいや、腕前のせいだと認識して
ギターから手を離した・笑

f:id:mannbouyannbo:20191020162453j:plain



ライブスタート。
会場の左隅には、
落語のような題名のめくり紙があって、
アーティストが自らめくって進めていく。
まずはイベントのプロデューサー、
ISEKIさんが登場して、挨拶がわりに1曲。
知らない人、と思っていたが、
キマグレン」のボーカルの方なんですね。
現在はソロ活動してて、CDも発売されてます。


2曲目は出演者の紹介も兼ねて
全員で1曲を演奏。
このときはサイモン君は
キーボード弾いてました。


ISEKIさん、
若手デュオのさくらしめじ
磯貝サイモン
ゲスト扱い?の大石昌良
(アニソンシンガーのときはカタカナ、
普通のライブでは漢字表記です)
個性も、世代もバラバラなメンバーで
歌ったあとは、個々のライブに移ります。


最初は磯貝サイモン君のステージ。
名前が本名だという説明から、
どれだけYAMAHAのギターに縁があるかを
力説してから演奏。
サイモン君のPOPな曲調が
初見の人をも巻き込んでいくのが
よくわかる楽しいステージでした。


2番手はさくらしめじの二人。
若手のデュオで、
イケメンというか、めっちゃ可愛らしい!
ISEKさんに名前の由来を聞かれて
「桜のように明るくて華やかな歌から
しめじのようにダークな曲まで
こなせるアーティストを目指して」


ISEKIさん曰く
「あ~、ちゃんとした意味のある名前なのね。
ノリで付けたわけじゃないのか。
いいなあ。
俺たちなんかきまぐれに名付けたから
キマグレンになっちゃったもんね。」


明るく素直で芸達者。
二人の声が合わさると
「ゆず」を思わせる本格的なハモリ。
赤坂ブリッツでのワンマンライブを控えてるんだって。
令和を代表するデュオになれるかな。


3番手はISEKIさん。使い込んだギター一本で
引き語りで歌を聴かせるスタイル。


途中でサイモン君を呼び込んだ。
大石昌良君の「ようこそジャパリパークへ」を
ワンコーラス分だけギターで合奏。
これは、あとで大石君が
「我こそは腕に覚えあり」ギタリストたちと
合奏するテーマ曲。
弾き終えるなり
「すっごくムズイ!!」
「これ弾きながらあいつ歌っちゃうんだから!」
「化物みたいだ!」
などと言い合ってました。


トリで出てきたのが大石昌良君。
もうね、
なんか飛び抜けてました。
ぎたーの演奏レベルは超絶に上手い!
(知ってた)
ボーカルも上手い(知ってた)
さらに「限界を超える」と宣言して
ハイトーンのロングトーン
最大声量で頑張っちゃう!


たった1本のギターで
ドラムやベースも瞬時にこなして
バンド演奏並みの世界を繰り広げる。


で、「ようこそジャパリパークへ
のコーナーでは、
10人以上の男女のギタリストが
ステージに勢ぞろい。
大石君はもちろんギター弾きながら
ボーカルもこなしてました。


合間のMCも「間、髪を入れず」を体現するように
マシンガントーク、いや、
会場とマシンガンラリーを繰り広げる。


ハイテンポで進んだステージの
最後の歌はバラード。
「耳の聞こえなくなった恋人とそのうたうたい」
これは…心臓を持って行かれますわ。
やばい。凄かった・・・。

f:id:mannbouyannbo:20191020195859j:plain



アンコールは全員で。
控え室でモニター見てたISEKIさんが
大石昌良くんに
「最後の曲、あれはずるいわ!!」
といちゃもんつけてました。


キマグレンの「LIFE」を全員で歌って
今回のイベントは終了。
今年は5箇所のツァーライブだったけど、
来年は7箇所で開催するそうです。

 

曲名などを知りたい方は、

ファイナルの東京公演のレポート

(プロの記事だから、すごく上手い)

を参照してくださいね。

https://mag.mysound.jp/post/504


大石昌良君のステージに見せられて
予定になかったけど、
12月の大阪のワンマンライブのチケット
買っちゃいました。
(SOLD OUT の1日前)
今年のラストのライブ参戦になるかもね。