まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

REAL GROOVEワンマン12/22

mannbouyannbo2006-12-29

<ついにあのファンキーな
バンドが大阪MUSEでワンマン
ライブをしました。悲しみや
痛み、疲れを抱えた人に向けて、
自らをも励まし、先頭に立って
ゆく。heat君の熱唱に
決意すら感じられます。>


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【REAL GROOVE】ワンマン12/22


「この日はライブがバッティングしてるから行けないよ〜!」
と、断りをいれつつ本当は行きたいな!と思っていたのが
Real Groove】のワンマンライブ。
まんぼうにとって【Real Groove】は比較的新しく知り合ったバンドでした。
SEVEN☆DAYS大阪で知り合って、梅田路上で見て、
10月には心斎橋ドロップのライブでカメラ構えて…惨敗!


ファンキーでお馬鹿なパワーいっぱいのバンド。
(これはあくまでもほめ言葉です!念のため)
特にボーカルのheat君のマシンガンのような歌いっぷりにはまります。
ラップと呼ぶにはジャンルが広すぎる。ロック?ポップス?
とにかくノリの良さはピカイチ!


どのインディーズミュージシャンにもいえるけれど
1日のうちで音楽に携われる時間は意外と少なくて
学生であったり社会人であったり、
とにかく現実の荒波にもまれて理不尽な思いも
悲しいこと苦しいことも当たり前に背負っているわけで。


heat君のすごいところは
彼の言葉や仕草からネガティブさが発せられないこと。
単に朗らかで能天気なんじゃない。
ネガティブもポジティブに打破るメッセージを発信し続けています。
ものすごくエネルギーのいることですね。


さて、他のライブから駆けつけたのでぎりぎりに滑り込んだ大阪MUSE
いきなりスタート。革ジャンすがたのheat君。
ココでお断り。まんぼうは【Real Groove】の曲名をほとんど覚えてません。
ノリのよさで体で覚えているだけ。だからセットリストは皆無です。


初ワンマンとあってサポートスタッフ(トナカイ姿!)による
衣替え&MCタイムが何度か。
画像にある「ニャンニャンの手」も
途中のお着替えパフォーマンスです。


他のメンバーを休ませるために
「俺一人で歌いたくなったわー!みんな、帰れ!!」
ステージにキーボードを設置して、
ゲストの【小杉美帆】ちゃんとデュエットで
白い恋人達」をカバーで歌ったheat君。
ところが会場はしーん。
今までのテンションが散ってしまった?


まんぼうも感じました。
歌もアクションも人をひきつけるheat君だけれど
バンド全員、4人揃って初めて【Real Groove】が表現できる。
演出とはいえ分裂して見せたこのシーンには
2006年に解散していった他のバンドが重なります。


すぐにメンバーが戻ってきて、今度は【小杉美帆】ちゃんとセッション。
これはとてもいい感じ。聴いていてもほっとしますね。
後半はワイルドロックのテンション全開で
汗を光らせながら熱唱。
heat君に負けずに楽器とアクションで呼応するメンバーたち。
息がぴったりあった4人組。


「今年、俺たちと一緒にやってきたバンドがどんどん解散して…
気が付いたらほとんどいなくなっていた。
そんな中で自分が音楽を続けられるのは一緒のバンドのメンバー、
俺らを支えてくれるみんなのおかげです。
ありがとう!!」


heat君の口から素直に言葉が流れ出す。
ワンマンライブのなせるわざ、でしょう。
会場にはそれこそ多くのバンドマンが詰め掛けていました。
あまりに多くて数えられない。
もちろん解散を経験したかつてのバンドマンたちも多数。


彼らの残した思いまでも吸い込んで
バンド活動を続ける。大きくなる。音楽を絶対にやめない!
口先だけでなくステージ全体で決意を表す【Real Groove】は
マジでカッコイイです!


2007年も【Real Groove】は走り続けるでしょう。
彼らにあこがれて続くバンドが出てくる。
そんな気がします。


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