一生「この曲は、バラードばっか書いていた時の曲です。
珍しくピアノ使って作った曲で…やっぱり音と言うか
ギターで作った曲とは何か違うっていうか」
隆太「聞いてもらえばわかると思うけど、
上京してあの頃は良かったなって過去を懐かしく感じたり、
友達と離れて切なくなったり…。
でもそうじゃなくて今をこの瞬間を大切にして欲しい気持ちを書きました」
ピアノのメロディーは波のように感情が押し寄せるから
深みのあるバラードです。
歌詞も迷いや切なさや葛藤を抱えながらも
前に進んでいこうとする物語を
紡いでいるように聞こえました。
この曲を聴いているとき、
元気くんがずっとこっちを見てました。
曲がかかっている間は会場は暗いんですが
非常口表示の光が反射して
まんぼうと周りを照らしてて
メンバーの席からも見分けられるんですよ!
曲後に隆太君
「歌詞の中に「トンネル」という言葉があるんですけれど
「夜」とどちらがいいのか最後までまよいました。
夜は時がたてば自然に朝日が昇ってしまうけれど
トンネルは自分の足で一歩ずつ踏み出さないと光が見えないから
一歩ずつゆっくりと歩いていってほしいと思って
「トンネル」に決めました。」
さすが詩人山村隆太のこだわりです!