まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

嵐をこえて


この1年立て続けに起こった
嵐のような試練に立ち向かってきた
秋休】の二人。
デュオなのに
当たり前のはずの二人で
歌うことができない日々が何度もおきた。

活動の根底を揺るがす事件が起きて
事務所を離れる決断に至ったこと
どれほど勇気のいることだっただろう。


Zeppに音楽の神様がいるとすれば
秋休】をとことん毛嫌いしてるんじゃないか?
それくらいのハードルが立ちはだかった。
何度も倒れてはいつくばって


それでも折れそうな心を奮い立たせた。
二人で歌を歌いたい。
自分たちの歌を届けたい。
その一心で行動して
助けてくれるスタッフもできた。


「・・・不可能だと思った
Zepp Nambaに、今僕らは立っています。」
リーダー、河本君の言葉が
とても重く、心に響いた。

見終わって家に戻る途中
不思議な気持ちになった。
ライブを観てこんな感情になるのははじめてだった。
…自分はどうなん??

自分の行動とか存在意義とか
ふだん目をつぶってやり過ごすことに
世の中のせいにして流されて過ごしていることに
「それで本当にいいのか?」
と問われた気がした。

セットリストとか
曲の感想とか書こうと思ったけれど
今回は見送ります。
おそらくそういうブログは
「秋っ子」【秋休】ファンのみなさんに
お任せします。

秋休】を見たことのない人で
このブログに興味を持たれた方に
ひとつだけお願いがあるとしたら


大阪出身のデュオ【秋休】あきやすみ が
あなたの街に来たなら
是非歌を聴いてください。
彼らが全身全霊で放つ歌は
flumpool】とは違う色をまとうけれど


秋休】の二人が訴えたいメッセージを
二人のハーモニーと音楽に載せて
これからも全国を回る予定です。
あと回っていないのは
北海道と沖縄くらいだそうですよ。


うーん、考えさせられたわ。
ありがとう【秋休