隆太君は積極的にステージの前や花道にでて
ライブがうれしくてしょうがない!
という笑顔を見せる。
こっちはミストを浴びながら
暑さを我慢しているのに
ボーカルだから
頭から水を浴びることもできず、
全身を太陽にさらして歌い続けている。
本編が終わった瞬間。
一生くんと元気くんは
作り笑顔をつくることも忘れるくらい
暑さでへばっていたのに
隆太君は最後まで笑顔で手を振ってひきあげた。
思わず声に出してしまった。
「隆太くん・・・すごい!
一番熱中症で苦しんでも
おかしくないのに・・・!」