まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

本編前半


すべて中国語+台湾語のMCだった
flumpool】いや、【凡人譜】の
台北TICC単独ライブ。


台湾の中国語を学んで3ヶ月。
つたない語力でニュアンスを
お伝えできるでしょうか?
なお、「 」で区切られた言葉は
中国語か台湾語(と英語)
[ ]の言葉は日本語で話しています。


ライブスタートで隆太君が叫ぶ。
「こんにちわ!台湾!僕たちが【flumpool】です!」


このあと、序盤の曲の始まりには
必ずといっていいほど
「Com'on!」と叫ぶ隆太君。
めっちゃハイテンション!


隆太くんのMC
「ありがとう、みんな!」
「僕らは一昨日台湾に着きましたが、
僕らのライブの前日に来たんですよね
・・・・・台風!
みなさん大丈夫でしたか?」
会場から「大丈夫!」の声が上がる。
そして拍手が起こる。


「台東、華蓮(台風被害の激しかった地域)
から来てる人はいますか?
あ〜、いないのかなぁ」
手を挙げてる人に気づいたた客席から
隆太君に伝えようと声がかかる。
[みぎ・・・ひだり・・・あ!]
隆太君、客席後方の人を発見する。


「あなたは大丈夫だった?
あなたの家族や友人もご無事ですか?
OKですか?」
OKの返事をもらって
「良かった!」
このやりとりを聞いて
客席から拍手がおこる。


脱線しますが、このエピソードを
中国語の先生に話した時も
先生は思わず拍手したんです。
「隆太はやさしいんですね!」
台湾の人は相手の人に気遣いする行動に
とても感銘をうけるようですよ。
あの拍手はそういう意味だったんですね!


「違うよ。違うんだから。
僕たちが台風を連れてきた訳じゃないよ!」
会場から笑い声。
「僕たちは台風の前の日に来たんだからね!」
台湾のファンにも
"【flumpool】は嵐を呼ぶバンド”の噂は
定着していたようです。


「TICC、広いね!後ろ〜、盛り上がってる?」
会場が戸惑っているのを感じた隆太君
仕切り直して聞く。
「OK、OK。4階盛り上がってる?」
会場のちょうど真ん中のゾーンが
勢いよく手を挙げた。


「じゃあ、5階!」
後ろのゾーンが手を挙げる。
「6階!」
一番後ろの層の人が手を挙げる。
「7階!いないか・・・。
あれ、何人か手を挙げてるよ。」


さっき呼び上げた階を確認し直してから
「3階盛り上がってる?」
真ん中よりちょっと前の層が手を挙げる。
「2階!」
ここで前の全員が手を挙げた。
最前列ゾーンを右、中央、左と指さしながら
「2階?2階?2階なの?」
と確認する隆太君。
「1階!いないね。」
まんぼうは2階のところで手を挙げました。


「新しいアルバムEGGの曲を中心に
最高の演奏を届けるから、
最後まで楽しんでいってよ!」


言葉の通り04-07までアルバム曲が続く。
絶体絶命!!!の時は薄い幕がなかったので
国内で映し出された映像は
ステージの奥に映し出された。
そのぶん、隆太君の力強いパフォーマンスや
一生くんのキレッキレのギタープレイが
はっきりと見れて、
めっちゃテンション上がりました!


この日初の中国語の歌は08 の弧獨。
映画の主題歌にもなった歌詞は
強く儚くとは別の
若さ故のヒリヒリするような
心の揺れを表しています。
「共犯」という映画を見ていたので
すごくストーリーにあった歌になってます。