2021年5月5日更新
どんなライブか、前情報なしで
チケットが取れたから行ってみた。
意外性に溢れるライブでした。
ライブの前
Novelblight のライブが２回続けてキャンセルになって
残念がっていたところに
このライブに出演すると聞いて
ダメもとで申し込んだら当たった！
夜の本気ダンスも出演するから
楽しいライブになることまちがいなし。
だけど、さすらいの…って何？
MCが大抜卓人さんだから、
FM802がらみですよね？
チケット発券したら、前から３列目中央。
これはいい席だ。楽しみだな。
開演まで
会場は大阪フェスティバルホール。
１月にflumpool ライブで行ったばかり。
地元ライブです。
開場して入るとき周りを見たら
制服を着た高校生の集団とか、
すごく若い人が多い。
まんぼうみたいなオバーちゃんは見えない。
まあ、flumpool ライブでも浮いてるんだから、
これはしょうがない。
席を探した。
えっこれはナニ？？！
最前列と２列目の椅子が無くなってる！！
え～っと、私はどの席に座ったらいいの？
隣に座ってたお嬢さんに聞いたら
「係員の方が３列目に座ってくださいと言ったから
３列目（座席は５列目）に座ってます。」と言う。
そうか、と思って５列目に座ったけれど
どうも腑に落ちない。
これじゃ誰かとバッティングしてしまう。
「もう一度聞いてきますね」
と言ってスタッフさんにチケットを示し聞いた。
「１列と２列は座席が撤去されていますが
今日の公演で私は３列目に座れますか？
それとも５列目ですか？」
スタッフさんは笑顔で
「チケットの座席表示通りにお座りください」
ということは、今日は最前列のセンターだ！！！
お隣のお嬢さんも最前列に移って
「緊張してきた…」
お目当てのアーティストを聞くと
「Hakubi と梅田サイファーです。」
おお…まんぼうの知らないアーティストばかり。
「読売TV系のイベントですよ」
えっラジオ系イベントじゃないの？
ますます訳が分からないまんぼう。
こんなオバーちゃんが最前列中央で、いいのか！？
前説タイム
ライブの前にMCの大抜卓人さんが登場。
そして女子高校生の集団が勢ぞろい。
このライブの説明があった。
読売TVの深夜番組（卓人さんMC）から生まれた音楽イベント。
昨今のご時世で不安を抱えてさすらう若者を応援するイベント。
学生とつくる！新たなスタートの背中を押す
ＴＶ×イベント×音楽 応援プロジェクト！
ステージにいる学生はこのイベントに参加した人たち
インタビューしたりグッズを作ったり。
「このグッズです！」
掛声とともに持っていたグッズを見せる高校生。
正面の女の子が、グッズタオルを
上下逆に掲げていたので、
まんぼう、思わずハンドルをぐるぐる回す仕草。
気付いて持ち直してくれた！GJ!
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Hakubi
4組のアーティストによるライブがスタート。
一番手はHakubi
「京都MUSEから来ましたHakubiです！」
名前だけは聞いたことあるけれど、どこかで出会ったかな？
３ピースバンドで、ギターボーカルが女性、片桐さん。
すごく声量があって、やるせない思いやメッセージを
メロディーに載せてぐいぐいと運んでくる。
ベース（ヤスカワくん）はかなり長身のイケメンで
ドラム（マツイくん）は長髪の下半分が金髪で、
鬼滅の刃の煉獄さんに似てた。
Hakubiは以前「Otodama」フェスにでたんだって。
あ、もしかしたらちょっと見たことあったかも。
2.夜の本気ダンス
２番手は夜の本気ダンス。
彼らは自分たちの役割をわかってるね。
ここはみんなを踊らせて、すかっとさせるのが役目、
とばかりに、ダンスチューンで畳み掛ける。
いやあ、汗かいて踊らせていただきました！
途中で「盛り上げ役」としてステージに出てきたのは
ラップとダンスの「R指定」さん。
まんぼうは初見だったけど、
若い人はすごく盛り上がってましたね。
最後の曲の間奏のところで
ギターの人がマイクスタンドに弦を押し付けて
スライド奏法して見せてた。
ええ～！マジッ？って思った。
３.梅田サイファー
3番手は梅田サイファー。
いきなり男性軍団がステージを占領。
ラップを次々にうたい繋ぎながら全員で踊る。
それもフリースタイルで踊るといったらいいのかな。
若い人にラップとダンスが流行っているのは知ってたけれど
こういう人たちがけん引してるのね。
個人的には30～40年前の
「一世風靡セピア」を思い出す感じだった。
なお、最前列のまんぼう、けっこう煽られました笑
ステージの後半は先ほども出てきたR-指定さんと
ラップ好き芸人、見取り図の守山さんが登場。
ゲストというか、先輩格といういか、
なんだかんだ無茶ぶりされても
即興ラップをこなしているのはさすがです。
分からないなりに楽しめたステージでした。
4.Novelbright
4番手はNovelbrightです。
チケット取ってたライブが２度も行けなくなったまんぼう。
イベントライブだから曲数は少ないけれど
最前列中央で雄大君に煽ってもらう栄誉を頂戴しました。
見てて思ったのはキャリアを感じるってこと。
メジャーデビューしてまだ９か月でしょ？
数年はたっているようなライブ運びの上手さ。
盛り上げたり煽ったり、かといえばじっくり聞かせたり。
背後の客席を見ると
目がハートマークに見えそうな観客が
盛り上がっていました。
そういえば、flumpool も初期はこんな感じだったのかな。
締めて終了
全アーティストが終ると
大抜卓人さんと見取り図の守山さん（ラップ好きの芸人）が出てきて
アーティスト全員を呼び込む。
最後に全員で１曲歌って終了。
なんの歌だったっけ？ケツメイシの歌だったかな。
久しぶりのイベントライブ、
今の十代、二十代のトレンドも
味わうことができて、有意義なライブでした！
