4番手は【金木和也】君。
彼を目当てにしていたファンも多い。
滋賀県をメインに活動している
自己紹介で「歌手です」
と本人が言っていた。
【金木和也】くんの評判がいいのは
かなり聴いていたのだけれど
ソロライブにあまり行かない
まんぼうなので
実は初聴きでした。
個性派アーティストと言えばいいのかな。
歌詞の世界観が「金木節」といえるほど
独特で、他の人には歌えない。
【フレデリック】ほどではないけれど
ある意味中毒性をもっている。
今日の企画ライブを
「珍しい」と言っていた【金木和也】くん
「ソロの弾き語りといえば
もっとキャリアのある人が
対バンになることが多いのに
今回は同世代の実力派が集まった。
久しぶりに自分で楽しいと思える
企画で、ここに来た皆さんも
お目が高い人たちですよ」
金木くんと大濱くんは24歳で
滋賀県の腐れ縁（笑）らしい。
他の人も23歳〜25歳で
楽屋もかなり楽しかったらしい。
【金木和也】くんの最後の曲は
「僕も24歳になりまして、
結婚式に呼ばれることが増えました。
でも僕の曲は結婚式にふさわしくないので
カバー曲ばかり唄っていました。」
「それで、自分なりに結婚式に
歌える歌を作りました。
24歳の自分が愛とはなんぞやと
まじめに考えた歌です。
「愛してる」はどうしても歌えなくて
「I Love you」と歌ったのですが
まだ少し恥ずかしいです。」
で披露してくれたのが「とは」
今までの「金木節」ではないけれど
とても説得力のある歌でした。
こんな曲も作れるんだ、と
幅が広がるのは楽しみです。
20代後半の【金木和也】くんの
活動が面白くなりそうです。
